大阪市立大学 大学院医学研究科 分子病態薬理学教室
〒545-8585 大阪市阿倍野区旭町1-4-3    岩尾 洋 教授

分子病態薬理学教室は,1998年9月に完成した18階建ての教育研究棟(近畿部会会場)の16階北西の角にあります.

研究室の西側には18階建ての附属病院がありますが,北側の窓からの景色はすばらしく,天候のよい日には大阪平野の北半分が一望できます.天王寺公園の緑と美術館を眼下に,上町台地の下寺町から松屋町へと緑の帯が伸びてその先に大阪城がビルの谷間に望めます.

街並みの更に遠方には六甲山系,箕面の山々,茨木から山崎,京都へ続く山並み,淀川を挟んで生駒山系が180度広がります.研究設備も一新され中央部門として共同研究室が整備されています.

研究室は,全館冷暖房で,蛇口から湯が出たり,蒸留水が出たり,また,吸引用の栓もあります.情報化に備えてLANが張り巡らされインターネットに接続されており,万全の研究環境です.

教室員は教授,助教授を含めて教員4名と大学院生8名です.薬理学教室は,約30年間にわたり腎臓の生理・薬理に関する研究と,レニン・アンジオテンシン系を中心とした高血圧の研究を行ってきました.

その伝統を生かしつつ,研究の流れを見直し,新たな分野に挑戦しています.最近になり,その成果は着々と上がってきています.現在の研究テーマは,臓器障害の遺伝子発現制御とMAP キナーゼの役割,腎炎治療薬の標的分子の探索,血液細胞分化における骨髄微小環境の役割などです.興味のある方はご連絡下さい.

その伝統を生かしつつ,研究の流れを見直し,新たな分野に挑戦しています.最近になり,その成果は着々と上がってきています.

現在の研究テーマは,臓器障害の遺伝子発現制御とMAP キナーゼの役割,腎炎治療薬の標的分子の探索,血液細胞分化における骨髄微小環境の役割などです.興味のある方はご連絡下さい.

岩尾洋,e-mail: iwao@med.osaka-cu.ac.jp

教室員の集合写真

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