九州大学 大学院歯学研究院
口腔常態制御学講座・口腔機能分子科学分野
〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1 山本健二 教授

当研究室は1970年(昭和45年)に勝田信夫先生を初代教授として九州大学歯学部歯科薬理学講座として開設されました.1989年から現在に至るまで山本健二先生が第二代教授として主宰しておられます.

2000年には大学院重点化に伴う組織改変により,現在の名称になりました.現在の教室員は,山本教授,筑波隆幸助教授,門脇知子助手,研究員(日本学術振興会特別研究員など)2名,大学院生9名,事務員1名で,歯学部基礎研究室としては比較的大所帯です.

研究テーマはプロテアーゼ(タンパク質分解酵素)の構造・機能・病態に関する解析です.具体的には,@細胞内プロテアーゼの構造と機能に関する研究,A歯周組織破壊の分子機構と病態,B細胞内アスパラギン酸プロテアーゼの生合成と細胞内局在化などです.解析方法は生化学的手法を中心としていますが,細胞生物学的,分子生物学的手法を取り入れ多面的に解析を行っております.

教室の研究モットーは明るく,楽しく,元気よくです.去る11月22日には第54回日本薬理学会西南部会を博多サンヒルズホテルにて開催致しました.当日は遠方より多数御出席頂き有り難うございました.

この紙面をお借りして厚く御礼申し上げます.本研究室は九大病院地区キャンパスのコラボステーション6F にあります.お近くへお越しの際は是非お立ち寄りください.

筑波隆幸 e-mail: tsukuba@dent.kyushu-u.ac.jp

 

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