岡山大学 薬学部 総合薬学科 薬物作用解析学
〒700−8530  岡山県 岡山市 津島中 1-1-1 亀井 千晃 教授

当研究室は,1971年(昭和46年)に岡山大学医学部薬学科薬物学講座として,田坂賢二先生を初代教授に迎えて開設されました.

1976年には薬学部が設置され,薬学部薬物学講座となりました.1994年から現在に至るまで亀井千晃先生が第二代教授として主宰しています.1999年には総合薬学科医療薬品科学講座薬物作用解析学分野と名称変更になりました.

現在の教室員は亀井教授以下,見尾光庸助教授,杉本幸雄助手,藤井陽子助手,研究生1名,大学院博士後期課程2名,前期課程8名および4年生6名から構成されています.

研究課題は_ヒスタミンおよび抗ヒスタミン薬の中枢作用に関する研究,_睡眠障害モデルの作製と各種睡眠薬の影響,_てんかんの病態解明と抗てんかん薬の作用機構,_学習と記憶に関する行動薬理ならびに神経生理学的研究,_抗アレルギー薬の作用評価に関する研究,_各種アレルギー性疾患モデルの作製とその応
用,_プロポリスおよびイチョウ葉エキスの薬理作用に関する研究などです.

企業との共同研究も積極的におこなっています.去る11月15日には,第102回日本薬理学会近畿部会ならびに市民公開講座をホテルグランヴィア岡山において開催致しました.

多数の一般演題(97題)をご提出いただき,また遠方より多数の先生方のご出席を賜りましたことを,この場をお借りして厚くお礼申し上げます.当研究室は緑に囲まれ,広々とした岡山大学津島キャンパスにあります.お近くにお立ち寄りの際には是非お訪ねください.

杉本幸雄 e-mail: sugimoto@pheasant.pharm.okayama-u.ac.jp

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