熊本大学 発生医学研究所 ゲノム神経学分野

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資料
<教室概要>
2018年7月に新設された新しい研究室です。本研究室では、「ゲノム DNA・RNA 高次構造」と脳の個性・病態との関与を包括的に解析し、「世界への新しい知見の発信」と「創薬研究による社会への貢献」を行っています。一緒に楽しく研究してくれるチャレンジ精神溢れる学生さん・共同研究者を募集中ですので、お気軽にお問い合わせください。

<研究内容>
本研究室では、非 B 型 DNA・RNA 構造のひとつである「グアニン四重鎖 (G4; G-quadruplex)」と呼ばれる核酸高次構造に着目し、研究を行っています。G4構造は、グアニンが豊富な配列領域で一本鎖 DNA (G4DNA) もしくは RNA (G4RNA) で形成されます。G4 構造には興味深い化学的性質 (容易にゲル化する、陽イオン依存性に重合する等) があります。「脳における G4 構造の生理学的役割の解明」および「G4構造異常が関与する神経疾患の病態解明と創薬研究」を中軸に、DNA・RNA 高次構造の生物学的意義の解明を目指しています。

<実験手技>
タンパク質・核酸の物性解析 (CD スペクトル測定、フットプリント解析、液-液相分離観察、など)、神経生理・形態学解析 (細胞・脳スライスパッチクランプ法、スパイン形態解析、など)、生化学解析 (RIP-seq/ChIP-seq を含む次世代シーケンス解析、ライブイメージング解析、など)、マウス行動解析 (各種行動解析、オプトジェネティクスによる行動解析、など) により、多角的な解析を行っています。

<連絡先>
助教 矢吹 悌 yabukiy★kumamoto-u.ac.jp(★を@に打ち替えてお送りください)  
(URL)http://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/bunya_top/genomic_neurology/