2026年のラスカー賞において、柳沢正史先生がEmmanuel Mignot先生とともにAlbert Lasker Basic Medical Research
Awardを、本会賛助会員である中外製薬株式会社の北沢剛久氏、服部有宏氏、井川智之氏の3名がLasker~DeBakey Clinical Medical Research Awardを受賞されました。
柳沢先生とMignot先生は、覚醒を維持する脳内ペプチドであるオレキシンの同定と、オレキシン欠乏がナルコレプシーにみられる制御困難な睡眠を引き起こすことの発見により、睡眠の本質の理解に重要な洞察をもたらした功績が評価されました。
また、北沢氏、服部氏、井川氏は、血液凝固第IX因子と第X因子を橋渡しすることで、血友病Aで欠乏する第VIII因子の機能を代替し、重篤な出血を予防するバイスペシフィック抗体を発明した功績が評価されました。
いずれも薬理学、創薬・薬物治療と密接に関連する研究成果です。
このたびの受賞を心よりお祝い申し上げます。
詳細につきましては、ラスカー財団の公式発表をご参照ください。