理事長挨拶

理事長挨拶(2022年1月)

谷内 一彦
谷内 一彦

理事長

理事長挨拶

令和4 年1 月 日本薬理学会は,薬理学を基礎から臨床応用までを一体としてカバーする 学問領域として捉え,これまで果たしてきた役割を確認し,21 世紀におけ る薬理学のidentity を確立するために,会員の皆様と一緒に学会活動を積 極的に続けていきます.

理事長 谷内 一彦 具体的に以下の項目を積極的に推進していきます.

1)創薬に携わっている企業の研究者とアカデミアの研究者のインターフェースの役割を果 たしていますが,さらに「オープンイノベーション活動」を発展させてまいります.

2)薬理学における高度な教育技術を持った会員であることを日本薬理学会が保証する「薬理 学エデュケーター認定制度」により,薬の適正使用と啓蒙において優れた教育能力を備え た⼈材を社会に送り出してまいります.

3)デジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進し、学術集会や会議などの効率的な運 用のための基盤を構築します.

4)英文誌「Journal of Pharmacological Sciences」がオープンジャーナルとして極めて高 い水準に達したことからなお一層の努力を続け,世界中に情報を発信してまいります.

5)和文誌「日本薬理学雑誌」が日本国内の創薬科学の総説誌として高い評価を得ております ことから,日本中に情報を発信してまいります.

6)中期的目標として,日本薬理学会創立100 周年を迎える2027 年に向けて記念事業の企画 および準備を進めてまいります.

7)日本国内外の学会との連携を強めていきます.アジアの中で中心的な役割を担う存在であ ることを認識して世界各国の薬理学会,そしてIUPHAR(International Union of Basic and Clinical Pharmacology)との国際的連携を発展させてまいります.

公益社団法人としてのメリットを生かし,本会の更なる発展を目指すために会員の皆様のご 理解と一層のご支援ご協力をお願いいたします.

公益社団法人日本薬理学会