理事・監事

令和6役員年度

理事長 橋本 均

大阪大学 大学院薬学研究科 神経薬理学分野,教授

【略歴】
  • 1987年京都大学薬学部卒業。
  • 1991年同薬学研究科博士課程退学。
  • 同年大阪大学薬学部助手。
  • 1998年同講師。
  • 2001年同助教授。
  • 2008年~2009年米国バンダービルト大学医学センター客員准教授。
  • 2010年より現職。
【研究テーマ】

さまざまな研究手法や技術を取り入れた薬理学により,脳と神経系のしくみや疾患の解明,創薬を目指す研究。

とくに,全脳イメージング法を用いたデータ駆動型の解析法の開発と応用。

【趣味】

霊場めぐり,筋トレ

【主な著書】
  • スタンダード薬学シリーズ(分担執筆)
  • 図解薬理学など(分担執筆)
【抱負】

理事長を仰せつかり,身の引き締まる思いです。

元より微力ではございますが,学会の運営に鋭意取り組む所存です。

さて,2027年には大きな節目となる設立百周年を迎えます。

会員の皆様とともに本会の一層の発展を目指したいと思います。

今後とも引き続き,ご指導ご鞭撻のほど,何卒よろしくお願い申し上げます。

総務委員長 吾郷 由希夫

広島大学 大学院医系科学研究科(歯)細胞分子薬理学,教授

【略歴】
  • 2001年3月大阪大学薬学部薬学科卒業。
  • 2003年3月大阪大学大学院薬学研究科修士課程修了。
  • 2005年3月大阪大学大学院薬学研究科博士課程中途退学。
  • 2005年4月大阪大学大学院薬学研究科助手。
  • 2007年4月大阪大学大学院薬学研究科助教。
  • 2010年9月~2013年3月理化学研究所分子イメージング科学研究センター客員研究員(兼任)。
  • 2013年7月~2015年6月カリフォルニア大学ロサンゼルス校精神医学・生物行動科学部門客員研究員(兼任)。
  • 2018年4月大阪大学大学院薬学研究科准教授。
  • 2020年3月広島大学大学院医系科学研究科(歯)教授。
  • 2021年4月広島大学大学院医系科学研究科研究科長補佐(兼任)。
  • 2024年4月広島大学歯学部副学部長(兼任)。
  • 2024年4月広島大学大学院医系科学研究科副研究科長(兼任)。
【研究テーマ】

精神・神経疾患の病態生理の解明と創薬を目指した薬理学的研究

【趣味】

海釣り

【主な著書】
  • 「現代歯科薬理学 第7版」(分担執筆)
【抱負】

本学会の理事にご選出いただきましたことを大変光栄に存じます。

今期,総務委員会委員長を拝命し,身の引き締まる思いでございます。

また,DX推進委員会委員を担当いたします。

現在,あらゆる分野の情報があふれ,また各方面でのサイエンスが大きく進展するなか,日本薬理学会としての魅力を更に高める必要があると思います。

医歯薬看護学領域等での基礎・臨床両面における薬理学の役割を,個々人で考えることができ深化させる機会と環境を,会員の皆様にさらに提供できるような将来像を描いております。

このための共通言語のいくつかは,薬,物質,創薬標的分子,そして薬効に影響を与える分子群とシステム(機能的連関)と思っております。

私自身は,企業との共同研究を多く行ってきた経験を活かし,新薬創製に向けた産官学民の連携,既存薬の理解と応用,人材育成を加速できる取り組みを提案し,また先生方,会員の皆様,学会事務局の皆様とご一緒に考えて,持続発展的な本学会を築き上げていきたいと思っております。

何卒宜しくお願い申し上げます。

財務委員長 廣瀬 謙造

東京大学大学院医学系研究科細胞分子薬理学,教授,博士(医学)

【略歴】
  • 1992年東京大学医学部医学科卒業。
  • 1996年東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。
  • 1997年東京大学大学院医学系研究科細胞分子薬理学・助手。
  • 1999年同講師。
  • 2002年同助教授。
  • 2005年名古屋大学大学院医学系研究科細胞生理学・教授。
  • 2008年東京大学大学院医学系研究科神経生物学・教授。
  • 2016年東京大学大学院医学系研究科細胞分子薬理学・教授。
【研究テーマ】

中枢シナプス伝達制御機構研究,蛍光分子イメージングのケミカルバイオロジー

【趣味】

散歩,映画鑑賞

【主な著書】
  • 標準薬理学(分担)
【抱負】

薬理学のオロジーは,分子である薬物を軸として,細胞,組織,臓器,個体の階層性を貫いた理解を目指すことだと考えています。

このオロジーを感じるホームグラウンドが日本薬理学会です。

若い世代にこのオロジーを引き継いでもらえるようホームグランドとしての学会を守り発展させることが責務だと考えております。

今期は財務委員長として,本会の活動に貢献させていただきたいと存じます。

編集委員長 黒川 洵子

静岡県立大学薬学部生体情報分子解析学分野,教授,博士(薬学)

【略歴】
  • 1998年東京大学薬学部卒業。
  • 1998年東京大学大学院薬学系研究科博士(薬学)取得。
  • 1998年ジョージタウン大学・博士研究員。
  • 1999年コロンビア大学・博士研究員。
  • 2003年コロンビア大学リサーチサイエンティスト・海外学振研究員。
  • 2004年東京医科歯科大学難治疾患研究所・助教。
  • 2006年東京医科歯科大学難治疾患研究所・准教授(2007年より名称変更)。
  • 2016年より現職。
【研究テーマ】

循環器領域を中心に,薬物治療に関わる性差に興味を持っています。

【趣味】

自然観察

【抱負】

二期目の理事として,編集委員会委員長,国際交流委員会委員を拝命いたしました。

薬理学会の会員の皆様からのご指導ご鞭撻のほどをお願い申し上げます。

JPSのさらなる国際化に向けて,誠心誠意つとめさせていただきます。

研究推進委員長 西田 基宏

九州大学大学院薬学研究院/自然科学研究機構生命創成探究センター(生理学研究所),教授

【略歴】
  • 2001年3月東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。
  • 2001年4月日本学術振興会特別研究員PD。
  • 2001年5月岡崎国立共同研究機構生理学研究所・助手。
  • 2003年10月九州大学大学院薬学研究院・講師。
  • 2006年8月九州大学大学院薬学研究院・助教授(2017年より准教授)。
  • 2013年8月自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンター(生理学研究所)・教授(2018年4月より生命創成探究センターに改組)。
  • 2013年10月JSTさきがけ「疾患代謝」研究員(~2017年3月まで)。
  • 2015年9月九州大学大学院薬学研究院クロスアポイントメント教授(2020年4月より主務)。
【研究テーマ】

レドックスシグナル・硫黄代謝に着目した心臓の頑健性制御,受容体作動性シグナルに着目した心疾患治療戦略の構築

【趣味】

水泳,球技

【抱負】

初めて理事を拝命し,身の引き締まる思いです。

偶然か必然かわかりませんが,複数の関連学会でも初めて理事に選出され,自分の役割は学会間の連携強化ではないかと感じています。

30年後の未来を見据えた学術振興構想の実現に貢献すべく,日本医学会連合や薬系学会連合さらには関連学会との異分野連携を推進し,先生方と一緒に,薬理学を基盤とする新しい学問を温故創新して参りたく存じます。

ご指導ご鞭撻のほど,何卒宜しくお願い申し上げます。

広報委員長 木内 祐二

昭和大学 薬理科学研究センター長 医学部 薬理学講座 医科薬理学部門,教授 医学部附属看護専門学校長

【略歴】
  • 1984年東京医科歯科大学医学部卒業。
  • 1988年昭和大学大学院修了,医学部第一薬理学助手,パリ第11大学留学。
  • 1998年昭和大学薬学部病態生理学教授。
  • 2016年同医学部薬理学講座教授。
  • 2019年同副学長,薬理科学研究センター長。
【研究テーマ】

精神神経薬理,臨床薬理,医学・薬学教育

【趣味】

山歩き

【主な著書】
  • 新薬理学 改訂第7版,日本医事新報社(2019)
【抱負】

広報委員会を中心に薬理学会の活動と薬理学の魅力を,社会に広く紹介し,会員相互の交流と各種の活動への積極的な参加を図りたい。

多領域(医学,薬学,看護学)での経験を活かし,基礎薬理と臨床薬理の連携・協働を推進するとともに,新時代の薬理学教育のモデル構築にも取り組みたい。

企画教育委員長 柳田 俊彦

宮崎大学医学部看護学科 臨床薬理学,教授(医学博士)

【略歴】
  • 1990年宮崎医科大学卒業。
  • 1990年宮崎医科大学附属病院・研修医(泌尿器科)。
  • 1997年宮崎医科大学大学院医学研究科博士課程修了。
  • 1997年宮崎医科大学薬理学講座・助手(以後講師,准教授)。
  • 2014年宮崎大学医学部看護学科臨床薬理学・教授(現職)(兼任)。
  • 宮崎大学医学部看護学科長(2014年~2016年,2021年~)。
  • 宮崎大学看護学研究科副研究科長(2015年~2017年)。
  • 放送大学客員教授(2016年~)。
  • 宮崎大学医学部附属病院臨床研究支援センター・副センター長(2017年~)。
【研究テーマ】

看護薬理学・臨床薬理学を基盤とした教育の普及と展開

【趣味】

神社巡り,映画鑑賞,テニス

【主な著書】
  • 薬の基本とはたらきがわかる薬理学(羊土社)
  • くすりがわかる 作用機序×使い方×観察・ケア(南山堂)
  • ナーシンググラフィカ 臨床薬理学 (メディカ出版)
【抱負】

本学会の理事にご選出いただきましたことを大変光栄に存じております。

日本薬理学会はまもなく記念すべき設立100年を迎えます。

次の100年を見据えた新たなビジョンや取り組みに積極的に参画し貢献したいと考えております。

日本薬理学会に育てていただいた研究教育者の一人として,微力ながら少しでもご恩返しをさせていただけるよう尽力致します。

今期は,企画教育委員長を拝命いたしました。

日本薬理学会の活性化と発展につながるよう,次世代を担う若手研究教育者のサポートや多様な学問領域との連携に貢献できるよう取り組む所存です。

ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

年会学術企画委員長 髙橋 禎介

大正製薬株式会社 医薬事業部門 シニアスペシャリスト室,主席研究員,薬学博士

【略歴】
  • 1988年東北大学薬学部卒業。
  • 1990年東北大学大学院薬学研究科修士課程修了,大正製薬入社薬理研究室所属。
  • 1990年~1992年九州大学医学部出向。
  • 1998年学位取得(東北大学大学院薬学研究科)。
  • 2019年薬理第2研究室長。
  • 2024年より現職。
【研究テーマ】

腎・代謝疾患に関する薬理研究(SGLT2阻害剤の創薬など)

【趣味】

読書,愛犬の世話

【主な著書】
  • 月刊糖尿病 SGLT2阻害薬の新時代~機序から臨床まで(分担執筆,医学出版)
【抱負】

企業の薬理研究者として,創薬や承認申請業務に関わって参りました。

令和4年度より日本薬理学会理事を仰せつかっておりますが,今年度からは年会学術企画委員長を担当させて頂く事になりました。

引き続き先生方のご指導を賜りながら,企業研究者の立場から日本薬理学会の発展に貢献致したく存じます。

今後ともどうか宜しくお願い申し上げます。

国際対応委員長 安西 尚彦

千葉大学大学院医学研究院 薬理学,教授,博士(医学)

【略歴】
  • 1990年千葉大学医学部卒業。
  • 1990年千葉大学附属病院・研修医(内科)。
  • 1995年北里大学医学部・助手。
  • 1999年フランスCNRS分子細胞薬理学研究所・研究員。
  • 2001年杏林大学医学部・助手(以後講師,准教授)。
  • 2011年獨協医科大学医学部・主任教授。
  • 2016年より現職。
  • 2017年千葉大学附属図書館亥鼻分館長(兼務)。
  • 2021年APFP(アジア太平洋薬理学者連盟)Secretary General/Treasurer(兼務)。
  • 2023年日仏医学会会長(兼務)。
  • 2024年日本学術会議連携会員(特任)(兼務)。
【研究テーマ】

細胞膜トランスポーター分子標的創薬

【趣味】

読書,神社めぐり,山さんぽ,サッカー観戦(FC町田ゼルビア)

【主な著書】
  • エース薬理学(2020年8月発行)南山堂,安西尚彦・安藤仁・浅井聰(編)
  • コメディカルのための薬理学 第4版(2024年04月発行)朝倉書店,渡邊泰秀・安西尚彦・大内基司(編)
【抱負】

この度学会における「外務省」と言える国際対応委員長を拝命致しました。

世界の中での研究力低下が懸念されている我が国ですが,そのステータスは決して低くは無いと思います。

従来の日中韓の東アジア三国を軸に,APFPを中心としてアジア太平洋諸国との連携を基盤としてIUPHARにおける存在感維持を目指すことで,日本薬理学会のプレゼンスを維持することに貢献したいと思います。

将来構想委員長 冨田 修平

大阪公立大学大学院医学研究科分子病態薬理学,教授,博士(医学)

【略歴】
  • 1990年香川医科大学(現香川大学医学部)卒業。
  • 1994年同大学院博士課程修了。
  • 1996年米国国立衛生研究所客員研究員。
  • 1999年香川医科大学助手。
  • 2002年理化学研究所免疫アレルギー科学総合研究センター研究員。
  • 2003年徳島大学ゲノム機能研究センター助教授。
  • 2008年同大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部准教授。
  • 2012年鳥取大学医学部教授。
  • 2016年大阪市立大学大学院医学研究科教授。
  • 2022年大阪公立大学大学院医学研究科教授。
【研究テーマ】

酸素代謝の関わる病態生理と関連創薬,循環薬理学,腫瘍免疫薬理学。

【趣味】

トレッキング,読書歴史物。

【主な著書】
  • 新しい薬理学(分担執筆)
  • エース薬理学(分担執筆)
【抱負】

将来構想委員長として,次世代の薬理学を担う多様な人材の育成および交流の場としての本学会の在り方,また学会のダイバーシティをさらに推進するための方策について,会員の先生方のご意見ご指導を賜りながら活動に尽力したいと思います。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

DX推進委員長 坂本 謙司

帝京大学薬学部臨床薬学講座医薬品作用学研究室,教授,博士(薬学)

【略歴】
  • 1994年東京大学薬学部薬学科卒業(毒性薬理学教室,長尾拓教授)。
  • 1999年東京大学大学院薬学系研究科生命薬学専攻博士課程修了,博士(薬学)取得(薬効安全性学教室,長尾拓教授)。
  • 1999年北里大学薬学部助手(分子薬理学教室,石井邦雄教授)。
  • 2007年北里大学薬学部助教(分子薬理学教室,石井邦雄教授)。
  • この間2006年~2008年米国ジャクソン研究所訪問研究員。
  • 2008年北里大学薬学部講師(分子薬理学教室,石井邦雄教授,中原努教授)。
  • 2016年北里大学薬学部准教授(分子薬理学教室,中原努教授)。
  • 2019年帝京大学薬学部教授(臨床薬学講座医薬品作用学研究室)(現職)。
【研究テーマ】

網膜変性疾患(緑内障,網膜色素変性)の機序解明と新規網膜神経保護薬の開発を指向した薬理学研究

【趣味】

交通趣味(鉄道,航空,自動車,その他),旅行(温泉など),スポーツ観戦

【主な著書】
  • はじめの一歩の薬理学 第2版(共著)(羊土社)
  • パートナー薬理学 改訂第4版(編集,分担執筆)(南江堂)
【抱負】

この度,学生の頃からお世話になっている日本薬理学会の理事を初めて拝命し,大変光栄に存じております。

DX推進委員長と広報委員を拝命いたしました。

各委員会ならびに100周年記念事業などと連携し,日本薬理学会の活動を青少年から大人に至るまでの幅広い世代にアピールできるようなデジタルコンテンツの可能性を,他の委員の先生方のご意見を伺いながら考えていきたいと考えております。

先生方におかれましては,ご指導,ご鞭撻のほどを何卒よろしくお願い申し上げます。

理事 石澤 啓介

徳島大学大学院医歯薬学研究部 医学域 臨床薬理学分野,教授,博士(医学)

【略歴】
  • 1997年岡山大学薬学部薬学科卒業。
  • 1999年岡山大学大学院薬学研究科修士課程修了。
  • 1999年徳島大学医学部附属病院薬剤師。
  • 2004年徳島大学大学院医学研究科博士課程修了。
  • 2007年徳島大学大学院(医学部)薬理学分野助教。
  • 2009年徳島大学大学院(薬学部)医薬品機能生化学分野助教。
  • 2014年徳島大学大学院医歯薬学研究部(医学域)臨床薬理学分野教授,徳島大学病院薬剤部長(併任)。
  • 2022年徳島大学病院総合臨床研究センター長(併任)。
  • 現在に至る。
【研究テーマ】

データ駆動型薬理学・臨床薬理学研究

【趣味】

ゴルフ

【抱負】

このたび初めて理事を拝命し,大変光栄に存じます。

臨床に従事している経験を活かして医療における薬理学研究・教育の重要性を発信し,日本薬理学会の発展に少しでも貢献できるよう精進してまいります。

ご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

理事 甲斐 広文

熊本大学大学院生命科学研究部付属グローバル天然物科学研究センター,客員教授(熊本大学名誉教授)

【略歴】
  • 1985年エーザイ株式会社筑波研究所・研究員。
  • 1987年熊本大学薬学部薬物活性学講座・助手。
  • 1992年米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部解剖学講座および心臓血管研究所に文部省在外研究員(1994年4月まで)。
  • 1996年熊本大学薬学部薬物活性学講座・助教授。
  • 2001年熊本大学大学院薬学研究科分子機能薬学専攻遺伝子機能応用学講座(現:生命科学研究部)・教授(2023年3月まで)。
  • 2023年現職。
【研究テーマ】

慢性腎臓病及びタンパク質ミスフォールディング病に対する薬理学的研究

【趣味】

スポーツ全般,音楽全般

【抱負】

日本薬理学会の10年後は,どういう姿が理想なのかを理事会において議論をしていきたいと思います。

特に,薬理学系の研究室に入る大学院生を増やさずして,薬理学会の将来は危ういと思いますし,他学会との連携ビジョンを共創しなければいけないと強く感じています。

さらに,創薬スタートアップの実体験をもとに,現在の創薬環境の課題に対してアカデミアが貢献できることを考えていきたいと思います。

理事 月見 泰博

あすか製薬株式会社 創薬研究本部,副本部長

【略歴】
  • 1995年京都薬科大学博士課程修了。
  • 1995年新日本薬品株式会社創薬研究所。
  • 1999年京都薬科大学ポストドクター。
  • 2001年バイエル薬品株式会社中央研究所泌尿器疾患領域。
  • 2004年武田薬品工業株式会社創薬研究所・炎症疾患創薬ユニット・消化器疾患創薬ユニット。
  • 2020年あすか製薬株式会社創薬研究本部。
【研究テーマ】

消化器・泌尿器・婦人科・甲状腺疾患領域を中心とした薬理研究

【抱負】

令和4年度から継続して理事を拝命し,今期は2期目となります。

ここまで十分な貢献が出来ていない中で,改めて少しでも薬理学会の発展に寄与できるように努めて参ります。

今期も引き続きご指導いただけます様よろしくお願い致します。

理事 東田 千尋

富山大学和漢医薬学総合研究所 研究開発部門 病態制御分野 神経機能学領域,教授

【略歴】
  • 1989年3月北海道大学薬学部卒業(野村靖幸教授)。
  • 1991年3月北海道大学大学院薬学研究科博士前期課程修了。
  • 1994年3月北海道大学大学院薬学研究科博士後期課程修了。
  • 1994年4月富山医科薬科大学和漢薬研究所にて日本学術振興会特別研究員。
  • 1995年4月富山医科薬科大学和漢薬研究所助手(倉石泰教授)。
  • 1996年10月富山医科薬科大学和漢薬研究所附属薬効解析センター助手(小松かつ子助教授)。
  • 1997年11月米国NIH4か月。
  • 2007年4月富山大学和漢医薬学総合研究所附属民族薬物センター薬効解析部助教。
  • 2010年6月同上准教授。
  • 2017年4月富山大学和漢医薬学総合研究所神経機能学教授。
【研究テーマ】
  • 神経回路修復機構の解明とそれに基づいた神経変性疾患の治療薬開発
  • 中枢神経機能を制御するマイオカイン
  • 植物性医薬品開発を目指した基礎研究と臨床研究
【趣味】

ワイン飲み,現代短歌鑑賞,映画鑑賞

【抱負】

初めて理事を拝命いたしました。

微力ではございますが学会のさらなる発展に貢献できるよう務めてまいります。

薬理学会の会員の皆様からのご指導ご鞭撻のほどをお願い申し上げます。

理事 西谷(中村)友重

和歌山県立医科大学医学部薬理学講座,教授,博士(薬学)

【略歴】
  • 岡山大学大学院自然科学研究科博士課程修了。
  • UKセント・トーマス病院,NY大学博士研究員。
  • 科学技術特別研究員。
  • 1999年NY大学医学部,アシスタントプロフェッサー。
  • 2004年国立循環器病研究センター,室長。
  • 2020年現職。
【研究テーマ】

イオン調節機構と疾患・治療法の解明

【趣味】

クラシック音楽鑑賞,オーディブルで聴本

【主な著書】
  • 子どもの心臓収縮と心肥大を調節する新しい制御蛋白質NCS-1:循環器病研究の進歩
【抱負】

理事,将来構想委員,研究推進委員を拝命しました。

薬理学会会員が,様々な属性に関わらず輝ける環境を構築したいです。

理事 西山 成

香川大学医学部薬理学,教授

【略歴】
  • 1993年:香川医科大学卒業,岡山大学医学部附属病院臨床研修医。
  • 1998年~2010年:米国心臓財団研究員・米国チュレーン大学ポスドク。
  • 2007年~現在:香川大学医学部薬理学教授。
  • 2009年~現在:香川大学先端医療開発センター・副センター長(兼任)。
  • 2010年~現在:同糖尿病センター・副センター長(兼任)。
  • 2015年~2021年:香川大学・研究担当学長特別補佐(兼任)。
  • 2021年~2023年:香川大学・研究担当副理事(兼任)。
  • 2023年10月~現在:香川大学医学部長(兼任)。
【研究テーマ】

生活習慣病の病態生理の解明,ならびに新しい診断治療法の開発。

最近はJAXAとのコラボやイルカの健康についての研究をしています。

【趣味】

飲み歩き,海が好きです。

【主な著書】
  • Potential Role of the Skin in Hypertension Risk Through Water Conservation. Kitada K, Nishiyama A. Hypertension. 2024 Mar; 81(3): 468-475.
  • http://www.kms.ac.jp/~yakuri/をご参照ください。
【抱負】

このたび,日本薬理学会理事を拝命することになりました香川大学医学部薬理学の西山成と申します。

30年以上お世話になっております日本薬理学会に少しでも恩返しできればと思っておりますので,どうぞよろしくお願い申し上げます。

私は医学部の学生の時に薬理学の基礎研究に魅了され,卒業後は麻酔科・救急の研修に続いて大学院に入学し,海外留学を経て現職につきました。

主に腎臓や高血圧や糖尿病を中心とした癌も含めた生活習慣病の病態生理の解明,ならびに新しい診断治療法の開発を目指しております。

少しでも日本薬理学会のお役に立てればと思っておりますので,何卒よろしくお願い申し上げます。

理事 新田 淳美

富山大学学術研究部薬学・和漢系,薬物治療学研究室,教授

【略歴】
  • 1990年3月岐阜薬科大学薬学部製造薬学科卒業。
  • 1992年3月岐阜薬科大学大学院薬学研究科博士前期課程修了。
  • 1995年3月名古屋大学医学研究科博士課程を修業年限の特例により短期修了。
  • 1996年4月岐阜薬科大学薬学部分子生物学教室・助手。
  • 2002年4月名古屋大学医学部附属病院・助教授薬剤部副部長,臨床治験管理センター副センター長・大学院医学系研究科臨床薬物情報学講座医療薬学分野を担当。
  • 2009年10月富山大学大学院医学薬学研究部(薬学)薬物治療学研究室・教授。
  • 2019年10月富山大学学術研究部薬学・和漢系・薬物治療学研究室・教授(組織名変更)。
  • 現在に至る。
【研究テーマ】

精神神経疾患関連分子の生理機能の解明,アディクションに関係する基礎研究

【趣味】

特になし(若い頃は,実験と記していましたが……)

【主な著書】

一般の方にむけた著書は特にないです。

最近の論文で,博士課程の学生が筆頭となっていて,自分の研究を代表する最近のものは,以下です。

  • Kusui, Y., et al. (2024) Neuronal activation of nucleus accumbens by local methamphetamine administration induces cognitive impairment through microglial inflammation in mice. Journal of Pharmacological Sciences, 154(3), 127-138.
  • Miyanishi, H., et al. (2022) Striatal Shati/Nat8l–BDNF pathways determine the sensitivity to social defeat stress in mice through epigenetic regulation. Neuropsychopharmacology, 46(9), 1594-1605.
【抱負】

この度,日本薬理学会の理事として,選出をいただき,大変,光栄に存じます。

総務委員と将来構想委員を務めさせていただきます。

薬理学会を構成する研究者像も最近10年で大きく変化し,学会へ期待される事柄をキャッチし,それを運営に反映されることができるようにしたいです。

何よりも,皆が楽しい!と,思える学会になれるように努めたいです。

理事 村松 里衣子

国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 神経薬理研究部,部長,博士(薬学)

【略歴】
  • 2003年東北大学薬学部卒業。
  • 2005年東北大学大学院薬学研究科修士課程修了。
  • 2008年東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。
  • 2008年大阪大学付属子どものこころの分子統御機構研究センター特任助教。
  • 2010年大阪大学大学院医学系研究科助教。
  • 2013年JSTさきがけ研究員(兼任,2017年まで)。
  • 2014年大阪大学大学院医学系研究科准教授。
  • 2018年国立精神・神経医療研究センター神経研究所部長(現職)。
【研究テーマ】

脳神経回路再生,老化,ミエリン

【趣味】

ガーデニング,読書,散歩

【抱負】

前期より引き続き理事を拝命いたしました。

理事会や各種委員会等の学会活動におきまして先生方からは多大なご指導ご鞭撻を賜り幸甚に存じます。

今期は将来構想委員会の委員として,また日本学術会議の連絡委員として活動の機会を賜りました。

微力ではございますが本会の発展に貢献できればと存じます。

引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

理事 若森 実

東北大学 大学院歯学研究科 歯科薬理学分野,教授

【略歴】
  • 1987年3月九州大学歯学部卒業。
  • 1992年3月東北大学大学院医学研究科修了。
  • 1992年4月米国シンシナティ大学医学部薬理学講座ポストドク。
  • 1995年12月岡崎生理学研究所液性情報研究部門助手。
  • 2001年3月鹿児島大学医学部医学科生理学第1講座助教授。
  • 2002年~2005年岡崎生理学研究所情報記憶研究部門(客員部門)准教授。
  • 2004年4月京都大学大学院工学研究科分子生物化学分野准教授。
  • 2007年4月東北大学大学院歯学研究科歯科薬理学分野教授。
【研究テーマ】

イオンチャネルの薬理学・生理学

【趣味】

家庭菜園

【主な著書】
  • J Physiol 463 (1993) 585-604.
  • J Biol Chem 273 (1998) 34857-34867.
  • J Physiol 517 (1999) 659-672.
  • Nat Neurosci 10 (2007) 691-701.
  • 現代歯科薬理学第7版(分担)
【抱負】

前期に引き続き,理事を務めさせて頂きます。

前期は年会学術企画委員長として,公募企画シンポジウム・企業企画シンポジウムの選定に関わりました。

企画教育委員会と国際対応委員会では委員として参加致しました。

引き続き今期も年会学術企画委員会と国際対応委員会で薬理学会の発展に微力ながら貢献する所存です。

2026年3月16日~18日には仙台市で第99回日本薬理学会年会を開催いたします。

第98回JPPW2025と第100回記念大会の間を上手くつなげるように薬理学会内の各委員会と連絡を密に準備を進めて参ります。

学会に参加した若い研究者がワクワク感を味わえるような薬理学会であり続けるために,微力ではございますが努力します。

何卒,宜しくお願い申し上げます。

監事 戸村 裕一

アルファフュージョン株式会社 研究開発部門,部門長

【略歴】
  • 1991年東北大学大学院薬学研究科修士課程修了,山之内製薬株式会社(現アステラス製薬)薬理研究員。
  • 2010年アステラス製薬薬理研究所糖尿合併症研究室室長,腎研究室室長,腎研究領域長を歴任。
  • 2016年同イノベーション&リサーチポートフォリオグループグループリーダー。
  • 2017年同リサーチポートフォリオ部長。
  • 2018年同キャンディデートディスカバリー研究所長,Astellas Research Institute of America取締役President(2022年03月まで),日本マイクロバーオームコンソーシアムJMBC理事(2022年03月まで)。
  • 2021年同薬理研究所長。
  • 2022年アルファフュージョン株式会社研究開発部長。
  • 2023年より現職。
  • 2024年より東北大学オープンイノベーション事業戦略機構特任教授(客員)を兼務。
【研究テーマ】

腎機能調節に対する交感神経系および液性因子の作用と全身循環への影響

腎微小循環生体位可視化技術を用いた糸球体病変の観察と薬剤の作用

慢性腎疾患,急性腎障害,慢性心不全,高血圧などを対象とした創薬薬理研究および戦略立案

α線放射性医薬の研究開発

【趣味】

旅行とスノーケル,靴磨き,カメラ

【主な著書】
  • 「失敗の本質」
  • 「利益や売上ばかり考える人はなぜ失敗してしまうのか」
  • 「JALの奇跡」
  • 「イノベーターになる」
【抱負】

このたび監事を拝命し大変光栄に感じております。

私は薬理学が創薬研究の中心であるとの信念を持っています。

大変微力ではありますが,監事という立場から学会,法人運営が正しくなされているか確認させていただくことはもとより,企業所属監事として理事の先生方と連携し,日本薬理学会の益々の発展と,イノベーション実用化の橋渡しに少しでも貢献できればと考えております。

監事 三澤 日出巳

慶應義塾大学薬学部,薬学研究科委員長,薬理学講座,教授,博士(薬学)

【略歴】
  • 1987年京都大学薬学部卒。
  • 1989年同薬学研究科修士課程修了,東京都神経科学総合研究所研究員。
  • 1998年~2000年UCSF博士研究員。
  • 2005年共立薬科大学助教授。
  • 2007年同教授。
  • 2008年慶應義塾大学薬学部教授(合併による)。
  • 2019年~2023年薬学部長。
  • 2023年より現職。
【研究テーマ】

神経変性疾患の病態メカニズム, 運動神経の生物学

【趣味】

散歩,ヨガ,音楽鑑賞

【主な著書】
  • グッドマン・ギルマン薬理書(訳分担)
【抱負】

公正で民主的な学会運営のため,監事の職務を遂行します。

必要に応じて,監事の立場からアドバイス等ができればと思います。

オブザーバー 赤羽 悟美

東邦大学医学部・大学院医学研究科 生理学講座 統合生理学分野,教授

【略歴】
  • 1985年3月東京大学薬学部薬学科卒業。
  • 1987年1月東京大学薬学部助手。
  • 1992年7月学位取得博士(薬学)(東京大学)。
  • 1993年~1995年留学(米国ジョージタウン大学医学部薬理学講座)。
  • 1995年10月東京大学薬学部復職。
  • 2005年4月東邦大学医学部(薬理学講座)助教授。
  • 2008年~2024年4月東京大学大学院薬学系研究科非常勤講師。
  • 2013年4月東邦大学医学部・大学院医学研究科(生理学講座)教授。
  • 2018年4月東邦大学大学院医学研究科先端医科学研究センター長(併任)。
  • 現在に至る。
【研究テーマ】
  • Ca2+輸送体(イオンチャネル,トランスポーター)の分子薬理学
  • 心機能を支える代謝調節の臓器連関とその破綻による心疾患発症機構
【趣味】

散策(徘徊&探索),美術&音楽鑑賞,飲食&料理,生物観察(久しく遠のいていますが……ダイビング,エコツアー),ランニング,ダンス

【主な著書】
  • 赤羽悟美,長尾拓:カルシウム拮抗薬, p.60-73, 医薬ジャーナル社(2001)。
  • Adachi-Akahane S et al.: Calcium Signaling p.124-126, IOS Press(2001)。
  • 古川哲史,赤羽悟美:トランスポートソームの世界p.110-121, 廣川書店(2011)。
  • 赤羽悟美:脳神経外科診療プラクティス6 脳神経外科医が知っておくべきニューロサイエンスの知識(編)p. 134-136, 文光堂,2015。
【抱負】

第98回日本薬理学会年会は,第130回日本解剖学会総会・全国学術集会および第102回日本生理学会大会との合同大会(英語名Anatomy-Physiology- Pharmacology Week in 2025,略称APPW2025)として2025年3月17日(月)~19日(水)に幕張メッセ(千葉市)にて開催いたします。

大会メインテーマ「協奏の未来へ ~生命を探る・解く・護る~」には,細胞や臓器の協奏による個体の恒常性維持のしくみ,さらに個体と環境の協奏による生命の多様性と持続可能性を探求し,全ての生物の保護・健康と地球・宇宙環境の健全をワンヘルスとして捉え,薬理・解剖・生理の3学会を核とした学際的な協奏により健康な未来社会の実現に貢献しようとする思いを込めています。

基礎医学系・臨床医学系・生命科学系癌学会の多くの学会に後援・協賛頂き,学際的な学術プログラムを準備しています。

何卒,ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

オブザーバー 今井 由美子

医療法人徳洲会 徳洲会野崎病院附属研究所

メディカル感染システム研究部・研究部長

【略歴】
  • 1985年昭和大学医学部卒業。
  • 1991年昭和大学病院小児科・助手。
  • 1997年昭和大学病院救急医学科・助手。
  • 1992年~1999年国立成育医療研究センター・博士研究員(兼任)。
  • 1999年トロント大学医学部・博士研究員。
  • 2003年オーストリア分子生物学研究所・アソシエイトサイエンティスト。
  • 2008年秋田大学大学院医学系研究科情報制御学実験治療学講座・教授。
  • 2017年国立医薬基盤・健康・栄養研究所・プロジェクトリーダー。
  • 2024年~医療法人徳洲会野崎徳洲会病院附属研究所・研究部長。
【研究テーマ】

ウイルス感染症の病態メカニズムの解明と,予防法・治療法の開発

【趣味】

ZUMBA,小旅行

【主な著書】
  • イラストレッド薬理学など(分担著者)
【抱負】

第97回年会では年会長を務めさせていただきましたが,会員の皆さまから真摯なご協力をいただき盛会に終わりました。

感謝申し上げます。

その経験等を還元すべく,アドバイザーを拝命しました。

微力ではございますが,薬理学会の益々の発展のために尽力させていただきます。

引き続きよろしくお願いいたします。

公益社団法人日本薬理学会