理事・監事

令和4役員年度

理事長 赤羽 悟美

理事長 / 東邦大学医学部 生理学講座 統合生理学分野,教授,博士(薬学)

【略歴】

1985年3月東京大学薬学部薬学科 卒業,1987年1月東京大学薬学部 助手,1992年7月学位取得 博士 (薬学)(東京大学),1993~95年留学(米国ジョージタウン大学医学部薬理学講座),1995 年 10 月東京大学薬学部 復職,2005 年 4 月東邦大学医学部(薬理学講座) 助教授,2008年4月東京大学大学院薬学系研究科 非常勤講師(継続),2013年4月東邦大学医学部(生理学講座)教授,現在に至る.

【研究テーマ】

  1. 電位依存性Ca2+チャネルおよびトランスポーターの分子薬理学,
  2. 心機能を支える代謝調節の臓器連関とその破綻による心疾患発症機構.

【趣味】

俳諧&探索,美術&音楽鑑賞,飲食&料理,(久しく遠のいていますが)ダイビング,エコツアー,ダンス.

【主な著書】

赤羽悟美,長尾 拓:カルシウム拮抗薬の臓器選択性のメカニズム,カルシウム拮ート薬,医薬ジャーナル社(2001).

古川哲史, 赤羽悟美:電位依存性Ca2+チャネル,トランスポートソームの世界―膜輸送研究の源流から未来へ―.廣川書店(2011).

赤羽悟美:脳神経外科診療プラクティス6 脳神経外科医が知っておくべきニューロサイエンスの知識(編)文光堂(2015).

【抱負】

会員の皆様に刺激的な学術活動の場を提供するべく,下記の行動目標を掲げて,微力ながら全力を尽くす所存でございます.

Diversity: 本学会の特色は,「薬理学」に関わる基礎から臨床まで,さまざまなバックグラウンドと専門領域を有する研究者が集っていることであります.

この多様性を活かして,新たな知の出会いと創造のゆりかごとしての役割を果たして参ります.

Integration: 多様な背景を持つ会員の交流を促進することで,知的好奇心を刺激し,新たな研究構想や共同研究を触発し,学術研究活動の更なる発展を支援いたします.

産官学の連携を促進するべく,「オープンイノベーション活動」を推進し発展させます.

Sustainability:健康・長寿社会の実現に貢献するべく,研究・教育活動の更なる活性化に向けて次世代を担う薬理学研究者と薬理学教育者の育成に注力いたします.

さまざまな年齢・ジェンダー・環境の学会員が研究・教育に力を発揮できるよう取り組みます.

学会活動の持続性を支えるべく,会員数の確保,財政基盤の安定化,事務局運営体制の整備に努めてまいります.

何卒,宜しくお願い申し上げます.

総務委員長 古屋敷 智之

 神戸大学大学院 医学研究科 薬理学分野,教授,博士(医学)

【略歴】

1997年京都大学医学部医学科卒業,医師免許取得.

2001年同医学研究科博士課程修了.

2003年京都大学医学研究科助手.

2004年ジョンズ・ホプキンス大学准研究員.

2008年京都大学医学研究科助教.

2012年同特定准教授.

2014年より現職.

【研究テーマ】

ストレス・うつ・脳老化とレジリエンスの生物学的基盤の解明と医薬品開発を目指した薬理学研究.

【抱負】

今期は総務委員会・国際対応委員会等を通じて,学会の発展に不可欠である安定かつ継続的な学会運営と国際活動に貢献できましたら誠に幸いです.

薬理学とは何かを会員の皆様とともに考えて行きたいと思います.

ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます.

財務委員長 橋本 均

大阪大学大学院薬学研究科 神経薬理学分野,教授,薬学博士

【略歴】

1987年京都大学薬学部卒業.

1991年同薬学研究科博士課程退学.

同年大阪大学薬学部助手.

1998年同講師.

2001年同助教授.

2008~2009年米国バンダービルト大学医学センター客員准教授.

2010年より現職.

【研究テーマ】

さまざまな手法や技術を取り入れた薬理学により,脳と神経系のしくみや疾患の解明,創薬を目指す研究.

とくに,全脳イメージング法を用いたデータ駆動型の解析法の開発.

【趣味】

小旅行や散歩.

【主な著書】

スタンダード薬学シリーズ,図解薬理学など(いずれも分担執筆).

【抱負】

副理事長,財務委員長として,本会の発展に微力ながら貢献したいと思います.

赤羽理事長を補佐しつつ,財政面では引き続き健全な運営を図って参ります.

4 年後には大きな節目となる設立 100 周年を迎えます.

会員の皆様とともに本会の一層の発展を目指したいと思います.

ご指導ご鞭撻のほど,何卒よろしくお願い申し上げます.

編集委員長 小泉 修一

 山梨大学大学院 総合研究部医学域 薬理学講座,教授(山梨大学医学部薬理学講座)

【略歴】

1987年九州大学大学院薬学研究科修士課程修了,1992年同博士課程修了,1992年(財)ヒューマンサイエンス財団 博士研究員,1995 年厚生省入省 国立衛生試験所 厚生技官,1996年(英)ケンブリッジ大学 博士研究員,1999年 国立医薬品食品衛生研究所薬理部 研究員,主任研究官,室長,2007 年山梨大学大学院 総合研究部医学域 薬理学講座 教授,2017 年同医学域基礎医学系長,同医学部副医学部長(2020年まで),2021年 山梨GLIAセンター センター長.

【研究テーマ】

グリア細胞による脳機能制御に関する神経薬理学的研究.

【抱負】

日本薬理学会には35年以上お世話になり,本学会に育てて頂いたと感謝しております.

以下 2 点の活動により,恩返しをしたいと考えています.

  1. 日本薬理学会機関誌JPSのステータス向上:

昨年まで2年間JPSのEiCを務めましたが,再度2年間続投となりました.

JPS のステータス向上が日本薬理学会のステータス向上に繋がるとの方針で編集及び出版を強化したいと思います.

JPS 投稿数は 5 年前の年間400 報弱から急増し,昨年2021年は1,000報を超えました.

今後は数だけでなく,質が向上するような努力を行い,世界の薬理学関連雑誌の中軸となる存在を目指したいと思います.

編集力の強化,Transferの充実,宣伝活動及び各国の有力Editor招聘等により,実現させたいと考えています.

編集委員の皆さんのお力をお借りすると共に,会員の皆様には是非ともJPSへの積極的な投稿とJPS論文の引用をお願い申しあげます.

  1. 若手,準PI(PIになる前)研究者のサポート:

若手(学部・大学院,博士研究員,準PI)が,それぞれの時代に十二分に活躍する場があることが大切です.

それぞれの若手が活躍できる仕組み(世代毎のシンポジウム,JPS特集等)を強化します.

特に準PI研究者に元気になって頂きたいと思っています.

今後の薬理学会を背負う若手発掘,若手のキャリアパス形成への貢献により,日本薬理学会が魅力的で力強い組織として,発展・継続する為の基盤作りの貢献を致します.

研究推進委員長 津田 誠

九州大学大学院薬学研究院 薬理学分野,主幹教授,博士(薬学)

【略歴】

1998年星薬科大学大学院薬学研究科博士課程修了,1999年JST特別研究員(国立医薬品食品衛生研究所配属),2002年トロント小児病院博士研究員,2004年厚生労働省厚生労働技官(国立医薬品食品衛生研究所配属),2005年九州大学大学院薬学研究院助手,2006 年同助教授(准教授),2014 年同教授.

【研究テーマ】

痛みや痒みなどの体性感覚制御機構とその破綻による慢性感覚異常メカニズムの研究.

【趣味】

書道,山登り.

【抱負】

理事にご選出いただき大変光栄に存じます.

最先端の研究成果を発信し,研究者間交流から新しい研究が生まれ,そして創薬への展開が実現する魅力的な学会となるよう,若手の育成も含め,本学会の活性化に貢献して参ります.

広報委員長 山田 清文

名古屋大学医学部附属病院,教授・薬剤部長,博士(薬学)

【略歴】

1983年名城大学大学院薬学研究科修士課程修了,大塚製薬(株)入社.

1987年米国ジョンズ・ホプキンス大学医学部 訪問研究員.

1998年名古屋大学医学部附属病院 助教授・副薬剤部長.

2002年金沢大学薬学部 教授.

2007年名古屋大学医学部附属病院 教授・薬剤部長(現職).

大学院医学系研究科医療薬学教授(併任).

【研究テーマ】

薬物依存を含む精神疾患の神経基盤の解明と新規治療法の開発.

【抱負】

広報委員会委員長を拝命し,日薬理誌の編集と学会ホームページ(HP)を担当させていただきます.

日薬理誌およびHPの情報源としての価値を高め,会員の皆様の学術研究活動に役立つよう努めて参ります.

何卒ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます.

企画教育委員長 南 雅文

北海道大学大学院薬学研究院 薬理学研究室,教授,博士(薬学)

【略歴】

1987年京都大学薬学部卒業,同大学院博士課程修了,京都大学助手,助教授を経て2005年より現職.

【研究テーマ】

痛み・情動の神経薬理学的研究.

【趣味】

飲み会.

【抱負】

前期に引き続き,企画教育委員会委員長を拝命いたしました.

薬理学教育リソース共有システムの充実に努めて参りたいと思います.

エデュケーターの皆様のご協力をお願い申し上げます.

年会学術企画委員長 若森 実

東北大学大学院 歯学研究科・歯科薬理学分野,教授

【略歴】

九州大学歯学部卒業,東北大学大学院医学研究科修了・学位取得,シンシナティ大学医学部薬理学講座ポスドクのち助手,生理学研究所液性情報研究部門助手,鹿児島大学医学部生理学第一講座准教授,京都大学大学院工学研究科合成・生物科学専攻分子生物化学分野准教授,東北大学大学院歯学研究科歯科薬理学分野教授.

【研究テーマ】

Ca2+透過型陽イオンチャネルの生理学的・薬理学的研究,口腔内センサーに関する研究.

【抱負】

薬理学会のプレゼンスを高め,次世代を担う薬理研究者の育成に寄与できる年会となるように委員や年会長と協力しながら年会学術企画委員長を務めて参ります.

企画教育委員会と国際対応委員会でも委員として薬理学会に貢献して参ります.

国際対応委員長 金井 好克

大阪大学大学院医学系研究科 生体システム薬理学,教授,医学博士

【略歴】

1984年群馬大学医学部医学科卒,1988年東京大学大学院医学系研究科修了.

東京大学助手,ハーバード大学博士研究員,杏林大学講師,助教授,教授を経て 2007 年より現職.

【研究テーマ】

トランスポーターの分子薬理学.

【趣味】

読書,散歩.

【主な著書】

トランスポートソームの世界—膜輸送研究の源流から未来へ(編著,京都廣川書店),標準薬理学(分担).

【抱負】

生命科学と科学コミュニティーにおける薬理学の位置づけをより確固たるものとし,若い世代をより魅きつける学会として発展していくよう全力を尽くす所存です.

また,国際担当として,現在大きく変化している国際事情のなかで,国内外の対応に力を尽くします.

将来構想委員長 杉山 篤

東邦大学医学部薬理学講座,教授,医学博士

【略歴】

1986年山梨医科大学 医学部 医学科 卒業(第1回卒業生).

1986年山梨医科大学 医学部 第二内科(循環器部門)入局.

1990年山梨医科大学大学院医学研究科生理系(内科・循環器)修了.

1992年米国ミネソタ大学 医学部 内科・心血管部門・不整脈センター留学.

1996年山梨医科大学 医学部,助教授(薬理学).

2010年東邦大学 医学部,教授(薬理学)(~現在).

【研究テーマ】

不整脈,心不全.

【趣味】

渓流釣り.

【主な著書】

薬物性QT延長症候群(監修,情報機構),不整脈学(分担,南江堂),モデル動物の作製と利用・循環器疾患202(1 分担,エル・アイ・シー).

【抱負】

今期より「将来構想委員会」委員長を担当します.

本会の更なる発展を目指して鋭意努力する所存です.

DX推進委員長 上原 孝

DX推進委員長 / 岡山大学 学術研究院 医歯薬学域,教授,博士(薬学)

【略歴】

1989年北海道大学薬学部 卒業(野村靖幸教授).

1991年北海道大学大学院薬学研究科修士課程 修了.

1995年北海道大学薬学部 助手.

2000年北海道大学薬学部 助教授.

2002 年文部科学省在外派遣研究員(米国バーナム研究所) 2 年間.

2007年北海道大学大学院薬学研究科 准教授.

2010年岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(薬学系) 教授.

【研究テーマ】

ニトロソ化ストレスによる病態形成機構の解明とそれを特異的に制御する薬物の開発.

【趣味】

旅行(神社巡りとトレッキング).

【抱負】

令和2年より理事を担当させて頂き,本年度から DX 推進委員長を拝命いたしました.

新設である本委員会の役割に関しては,100周年記念事業,企画教育,広報などの委員会と連携し,日本薬理学会の活動に関する多くのものをデジタル化していくことと認識しております.

初年度の活動としては,委員会メンバーの先生方からの意見を集約しながら本委員会活動全般のコンセンサスを形成し,実行可能な項目を列挙するところから始めたいと考えています.

どうぞ宜しくお願い申し上げます.

理事 甲斐 広文

熊本大学副学長,熊本大学大学院生命科学研究部遺伝子機能応用学分野,教授,薬学博士

【略歴】

1985年3月熊本大学大学院薬学研究科修士課程修了(薬物学研究室,宮田健教授).

1985年4月エーザイ株式会社筑波研究所・研究員(1987年3月まで).

1987年4月熊本大学助手(薬学部,薬物学研究室,宮田健教授)(平成2年 薬学博士(熊本大学)).

1992年7月文部省在外研究員(米国UCSF)(1994年4月末まで).

1997 年 6 月熊本大学助教授(薬学部,薬物活性学研究室,宮田健教授).

2001年4月熊本大学教授(大学院薬学研究科,遺伝子機能応用学研究室).

2015年4月熊本大学大学院薬学教育部長,薬学部長(3期,2021年3月まで).

2021年4月熊本大学副学長(兼任).

【研究テーマ】

タンパク質のミスフォールディング病に対する薬理学的,細胞生物学的研究.

【趣味】

筋トレ,マラソン参加,楽器演奏.

【抱負】

約40年間お世話になっています薬理学会ですので,少しでも恩返しができるように頑張ります.

理事 諫田 泰成

国立医薬品食品衛生研究所,薬理部長, 博士(薬学)

【略歴】

1993 年東京大学薬学部卒業.

1997 年同大学院薬学系研究科・博士課程中途退学後, 防衛医科大学校薬理学講座助手,指定講師.

2003年ピッツバーグ大学留学後,復職.

2008年国立医薬品食品衛生研究所・薬理部第二室長.

2017年より現職.

【研究テーマ】

レギュラトリーサイエンス研究.

【趣味】

子供と遊ぶこと,旅行,お酒.

【主な著書】

カラーイラストで学ぶ集中講義 薬理学(分担執筆).

【抱負】

二期目の理事を拝命し, 大変光栄に存じます.

私は公的機関において新たな薬理試験法の開発と標準化に従事してきた経験を活かし,日本薬理学会の活性化やプレゼンスの向上, 若手の人材育成などに貢献して,会員の皆様にとって有意義で魅力的な学会になりますように微力ながら尽力してまいります.

ご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます.

理事 黒川 洵子

静岡県立大学薬学部 生体情報分子解析学分野,教授,博士(薬学)

【略歴】

1998年東京大学薬学部 卒業.

1998年東京大学大学院薬学系研究科 博士(薬学)取得.

1998年ジョージタウン大学 博士研究員.

1999年コロンビア大学 博士研究員.

2003 年コロンビア大学 リサーチサイエンティスト,海外学振研究員.

2004年東京医科歯科大学難治疾患研究所 助教.

2006 年東京医科歯科大学難治疾患研究所 准教授(2007 年より名称変更).

2016年より現職.

【研究テーマ】

循環器領域を中心に,薬物治療に関わる性差に興味を持っています.

【趣味】

自然観察.

【抱負】

今期より初めて理事に就任しました.

薬理学会の会員の皆様からのご指導ご鞭撻のほどをお願い申し上げます.

総務委員および編集委員としての活動を通して,薬理学会のさらなる発展を目指して誠心誠意つとめさせていただきます.

理事 髙橋 禎介

大正製薬株式会社 医薬研究本部,Discovery研究所,薬理第2研究室長,薬学博士

【略歴】

1988年東北大学薬学部卒業,1990年東北大学大学院薬学研究科修士課程修了,大正製薬入社薬理研究室所属,1990~1992年九州大学医学部出向,1998年学位取得(東北大学),2019年より現職.

腎・代謝疾患に関する薬理研究(SGLT2阻害剤の創薬など).

【研究テーマ】

腎・代謝疾患に関する薬理研究(SGLT2阻害剤の創薬など).

【趣味】

読書,愛犬の世話.

【抱負】

企業の薬理研究者として,創薬や承認申請業務に関わって参りました.

企業研究者の立場から,アカデミアの先生方と協力して日本薬理学会の発展に少しでも貢献出来ればと考えております.

理事 月見 泰博

あすか製薬株式会社 創薬研究本部 副本部長,薬学博士

【略歴】

1995年京都薬科大学博士課程修了.

1995年新日本薬品株式会社 創薬研究所.

1999年京都薬科大学 ポストドクター.

2001年バイエル薬品株式会社 中央研究所 泌尿器疾患領域.

2004 年武田薬品工業株式会社 創薬研究所・炎症疾患創薬ユニット・消化器疾患創薬ユニット.

2020年あすか製薬株式会社 創薬研究本部.

【研究テーマ】

消化器・泌尿器疾患領域を中心とした薬理研究.

【趣味】

カラオケ.

【主な著書】

学術論文(41報),総説(5報).

【抱負】

この度は,権威ある日本薬理学会の理事を拝命するにあたり,身の引き締まる思いでおります.

振り返りますと,学生時代から本学会には大変お世話になりまして,学位も無事取得することができたのも薬理学会があってのことであると感謝している次第です.

そのような学会の理事として私ができることは何か,それは製薬会社で長年研究活動に携わってきた経験を少しでも現代の薬理学研究にお伝えすることではないかと考えております.

製薬会社の視点から本学会の発展に微力ではございますが貢献できればと考える所存です.

先生方におかれましては,何卒ご指導賜れます様,よろしくお願い申し上げます.

理事 廣瀬 謙造

東京大学大学院医学系研究科 細胞分子薬理学,教授,博士(医学)

【略歴】

1992年東京大学医学部医学科卒業,1996東京大学大学院医学系研究科博士課程修了,1997東京大学大学院医学系研究科細胞分子薬理学・助手,1999同講師,2002同助教授,2005年名古屋大学大学院医学系研究科細胞生理学・教授,2008年東京大学大学院医学系研究科神経生物学・教授,2016年東京大学大学院医学系研究科細胞分子薬理学・教授.

【研究テーマ】

中枢シナプス伝達制御機構研究,蛍光分子イメージングのケミカルバイオロジー.

【趣味】

散歩,映画鑑賞.

【主な著書】

標準薬理学(分担).

【抱負】

薬理学のオロジーは,分子である薬物を軸として,細胞,組織,臓器,個体の階層性を貫いた理解を目指すことだと考えています.

このオロジーを感じるホームグラウンドが日本薬理学会です.

若い世代にこのオロジーを引き継いでもらえるようホームグランドとしての学会を守り発展させることに貢献したいと考えております.

理事 三澤 日出巳

慶應義塾大学薬学部, 薬学部長,薬学研究科委員長,薬理学講座教授, 博士(薬学)

【略歴】

1987年京都大学薬学部卒,1989年同薬学研究科修士課程修了,東京都神経科学総合研究所研究員,1998~2000年UCSF博士研究員,2005年共立薬科大学助教授,2007年同教授,2008年慶應義塾大学薬学部教授(合併による),2019年より現職.

【研究テーマ】

神経変性疾患の病態メカニズム.

【趣味】

ヨガ,音楽鑑賞.

【主な著書】

グッドマン・ギルマン薬理書(訳分担).

【抱負】

初めて理事を拝命いたしました.

最近読んだものに,「布の模様は横糸で描くが,見えない縦糸がそれを支えている」とあり膝を打ちました.

学会の財産である人の繋がりを活かしつつ,コロナ禍を機とする見直しに対応したいと思います.

理事 村松 里衣子

国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 神経薬理研究部,部長

【略歴】

2003年東北大学薬学部 卒業.

2005年東北大学大学院薬学研究科 修士課程修了.

2008年東京大学大学院薬学系研究科 博士課程修了.

2008年大阪大学付属子どものこころの分子統御機構研究センター 特任助教.

2010年大阪大学大学院医学系研究科 助教.

2013年JSTさきがけ研究員(兼任,2017年まで).

2014年大阪大学大学院医学系研究科 准教授.

2018 年国立精神・神経医療研究センター神経研究所 部長(現職).

【研究テーマ】

神経回路の傷害と修復,臓器間ネットワーク.

【抱負】

本学会の理事にご選出いただき大変光栄に存じます.

私が薬理学会に入会したのは約15年前になりますが,当時から今に至るまで,多くの先生方からご指導やご支援をいただいており大変感謝しております.

若輩ではございますが,日本薬理学会の発展に貢献できるよう尽力いたしますので,今後とも何卒よろしくお願い申し上げます.

理事 柳田 俊彦

宮崎大学医学部看護学科 臨床薬理学,教授(医学博士)

【略歴】

1990年 宮崎医科大学卒業.

1990年 宮崎医科大学附属病院・研修医(泌尿器科).

1997年 宮崎医科大学大学院医学研究科博士課程 修了.

1997年 宮崎医科大学薬理学講座・助手(以後 講師,准教授).

2014年 宮崎大学医学部看護学科臨床薬理学・教授(現職)(兼任).

宮崎大学医学部看護学科長(2014~2016年,2021年~).

宮崎大学看護学研究科副研究科長(2015~2017年).

放送大学客員教授(2016年~).

宮崎大学医学部附属病院臨床研究支援センター・副センター長(2017年~).

【研究テーマ】

看護薬理学・臨床薬理学を基盤とした教育の普及と展開.

【趣味】

神社巡り,映画鑑賞,テニス.

【主な著書】

ナーシンググラフィカ 臨床薬理学(メディカ出版).

【抱負】

本学会の理事にご選出いただきましたことを大変光栄に存じております.

日本薬理学会はまもなく記念すべき設立100年を迎えます.

次の 100 年を見据えた新たなビジョンや取り組みに積極的に参画し貢献したいと考えております.

日本薬理学会に育てていただいた研究教育者の一人として,微力ながら少しでもご恩返しをさせていただけるよう尽力致します.

日本薬理学会の活性化と発展につながるよう所属委員会(総務委員会,企画教育委員会)での活動を中心として,薬理学会の若手会員の研究活動の活性化や多様な学問領域との連携に貢献できるよう取り組む所存です.

ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます.

監事 上園 保仁

東京慈恵会医科大学 疼痛制御研究講座,特任教授

【略歴】

1985年産業医科大学医学部卒業.

1989年産業医科大学大学院修了,医学博士取得.

1991年カリフォルニア工科大学留学.

2009 年国立がん研究センター研究所 がん患者病態生理研究分野長.

2020年東京慈恵会医科大学疼痛制御研究講座 特任教授.

2020年国立がん研究センター東病院支持・緩和研究開発支援室 特任研究員.

【研究テーマ】

支持緩和療法のアンメットメディカル創薬薬理,細胞膜受容体およびイオンチャネルの分子神経薬理学.

【趣味】

東京街中ランニング,バスケットボール,食べ歩き.

【主な著書】

長生きするがん治療(ワニブックス),がんはもう痛くない.(新潮文庫).

【抱負】

このたび監事を拝命いたしました.

これからの日本薬理学会の発展・成長のため,積極的な企画遂行および財政出動を可能とするために公正な立場から助言できればと考えています.

監事 原 英彰

岐阜薬科大学 学長,博士(薬学)

【略歴】

1983年3月岐阜薬科大学卒業,鐘紡㈱薬品研究所.

1988年5月東北大学医学部脳疾患研究施設神経内科 留学.

1994年10月ハーバード大学医学部 ニューロサイエンスセンター留学.

1999年4月参天製薬㈱研究開発センター眼科研究所.

2004年4月岐阜薬科大学生体機能分子学講座 客員教授.

2007年4月岐阜薬科大学生体機能解析学大講座薬効解析学研究室 教授.

2007年4月(独)理化学研究所分子イメージングプログラム研究代表者.

2010年4月岐阜薬科大学 薬科学科長.

2012年4月岐阜薬科大学 研究科長.

2014年4月岐阜薬科大学 副学長 兼 研究科長.

2021年4月岐阜薬科大学 学長,現在に至る.

【研究テーマ】

専門分野:神経科学,脳循環代謝学,眼薬理学.

  1. 脳卒中及び精神疾患などの中枢性疾患に関する病態解明及び創薬研究.
  2. 緑内障,糖尿病網膜症などの網膜疾患に関する病態解明及び創薬研究.
  3. iPS 細胞を用いた神経変性疾患の病態解明及び創薬研究.
  4. 伝承薬の神経細胞保護作用に関する研究.

【趣味】

運動(ジム,ウォーキング),旅行,映画鑑賞,YouTubeなど.

【主な著書】

1)前向き脳でエンジョイ・エイジング!学文社.

2)なにはともあれ元気が一番!アンデパンダン.

【抱負】

本学会の目的は,薬理学会の振興によって学術文化の発展に寄与し,薬理学に携わる方々の教育・研究を推進することであります.

また,そのことが結果的に日本における医薬品開発(創薬)の一助になればと考えます.

本学会が更なる発展を遂げるためには,理事長のもと各委員会を中心に,本学会が発展していく各種施策を企画して,会員一同一丸となって実行に移していくことが大切と考えます.

監事としては,本学会の財産,業務など監査の役割を適正に行いたいと思います.

オブザーバー 安西 尚彦

千葉大学大学院医学研究院 薬理学,教授

【略歴】

1990年千葉大学医学部卒業.

1990年千葉大学附属病院・研修医(内科).

1995年北里大学医学部・助手.

1999年フランスCNRS分子細胞薬理学研究所・研究員.

2001年杏林大学医学部・助手(以後講師, 准教授).

2011年獨協医科大学医学部・主任教授.

2016年千葉大学大学院医学研究院薬理学 教授.

2017年千葉大学附属図書館亥鼻分館長兼務.

2019年千葉大学医学部 副学部長兼務(~2021年).

2021年千葉大学大学院医学研究院 副研究院長兼務 ~現在に至る.

【研究テーマ】

細胞膜トランスポーター分子標的創薬.

【抱負】

医学部で存在感を失いつつある基礎医学の中で,基礎と臨床の橋渡しという重要な役割を担う薬理学の立ち位置の再確認と臨床を含めた他の学会との連携を,理事会とれんけいしながら主宰する第96回年会の開催を通じて実施し,薬理学会の活性化に貢献したいと思います.

オブザーバー 今井 由美子

国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 ワクチン・アジュバント研究センター 感染病態制御ワクチンプロジェクト プロジェクトリーダー

【略歴】

1985年昭和大学医学部 卒業.

1992年成育医療研究センター 博士研究員.

1999年トロント大学医学部 博士研究員.

2003年オーストリア分子生物学研究所 博士研究員.

2008年秋田大学大学院医学系研究科情報制御学・実験治療学講座 教授.

2017年国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 ワクチン・アジュバント研究センター 感染病態制御ワクチンプロジェクト プロジェクトリーダー,大阪大学蛋白質研究所 特任教授 ~現在に至る.

【研究テーマ】

ウイルス感染等に対する生命システムの応答機構の解明と予防医療,ワクチン・感染症薬開発への基盤的研究.

【抱負】

2023年12月14日~16日開催予定の第97回年会を主宰させていただきます.

皆様のご指導やご協力を賜りながら,微力ではございますが,日本薬理学会の発展に尽力致したいと思っております.

オブザーバー 谷内 一彦

東北大学医学系研究科,学術研究員.

東北大学サイクロトロンRIセンター,研究教授.

仙台白百合女子大学,特任教授,医学博士.

【略歴】

1981 年東北大学医学部卒,1998 年東北大学医学部教授,2020年(公社)日本薬理学会理事長,2022年東北大学定年退職(名誉教授).

【研究テーマ】

分子イメージング研究,ヒスタミン系の分子・神経薬理学.

【趣味】

旅行,読書,映画鑑賞.

【主な著書】

“善玉”としてのヒスタミン:花粉症から薬の作用を考える(東北大学出版会から2022年2月に出版).

【抱負】

前期理事長として継続性を担保しながら赤羽悟美理事長をサポートしていきたく思います.

公益社団法人日本薬理学会