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日薬理誌第121巻第1号 2003年1月

アゴラ
1
統合の時代
橋本敬太郎


ミニ総説号:「Heat Shock Protein (HSP) の薬理学への応用:創薬への可能性」
3
序文:加藤 兼房

4
コラーゲン特異的分子シャペロンHSP47と繊維化疾患治療戦略   
永田 和宏

15
分子シャペロン誘導剤を用いた消化器疾患の治療戦略
六反 一仁

21
低分子量HSPの新たな生理活性:抗血小板作用 
松野 浩之、小澤  修

27
低分子量HSPと細胞内タンパク質凝集体
伊東 秀記、稲熊  裕、加藤 兼房

33
分子シャペロンHSP90をターゲットとする抗癌薬の開発と作用機序
宮田 愛彦

43
小胞体熱ショック類似タンパク質による神経細胞死救済
小川  智


総 説
49
AGE-RAGE系を標的とした糖尿病血管障害抑制の可能性
山本 靖彦、櫻井  繁、渡辺 琢夫、米倉 秀人、山本  博


新薬紹介総説
57
インフリキシマブ(レミケードR)-抗ヒトTNFαモノクローナル抗体 製剤-の免疫・炎症性疾患に対する薬効薬理
杉田 尚久

65
二次性副甲状腺機能亢進症治療薬としてのマキサカルシトール
今関 郁夫


新教授紹介
73
徳山尚吾


サイエンスエッセイ
74
薬理学と日本薬理学会
渡辺 康裕


オピニオン
76
JJP優秀論文賞の意義     
2002年度賞等選考委員長

77
日本薬理学雑誌は若手育成の場になることができるか?
木村 定雄

78
英文誌の海外への頒布と奨励賞総説の英文化の提案
林  康紀


最近の話題
79
MALDI-TOF によるタンパク質質量分析
石崎 敏理、嶋田  睦


書 評
80
「創薬サイエンスのすすめ」ポストゲノム時代へのパラダイムシフト  
馬場 明道


研究室訪問
1P
秋田大学医学部薬理学教室
尾野 恭一


著者プロフィール
14, 20, 42, 48, 56, 64, 72, 73


お知らせ

第18回学術奨励賞決定、事務局NEWS(1A), JJP アクセス集計結果、編集部NEWS(2A), ロゴマークの決定、動物実験に関する指針(3A), 求人広告(4A-5A), Calendar(6A-7A), 意見・希望・質問票(8A), JJP Vol.90 No.4 目次(26頁), JJP 海外頒布状況(78頁), 次号予告(79頁), 投稿チェック票(20P)


北部会報告・抄録
1P
第53回北部会(2002年9月19日 秋田市)     
飯島 俊彦


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編集後記

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