日本薬理学雑誌 > バックナンバー >

日薬理誌第122巻第5号 2003年11月

追 悼
361
小澤 光先生を偲んで  
大泉  康

アゴラ
363
動物実験者、臨床治験実施者のぼやき  
坪井   實

ミニ総説号 「受容体・チャネル遺伝子の改変修飾と疾病・治療モデル」
365
序 文:
柳澤輝行

367 
K+ チャネル遺伝子改変修飾から見た心不全時不整脈モデル
柳澤 輝行、布木 和夫、萩原 邦恵

375
ClC型Cl- チャネルの多彩な細胞機能  
古川 哲史

384 
心血管系におけるプロスタノイドの病態生理的役割 ―受容体欠損マウスを用い た解析―
原  明義、結城 幸一、藤野 貴行、成宮  周、牛首 文隆

391 
ノックアウトマウス研究から明らかにされる痛み受容におけるヒスタミン受容体の役割
谷内 一彦、Jalal Izadi Mobarakeh、倉増 敦朗、桜田  忍

教育講演 「薬理学教育ーコアカリキュラムとの関連において」
401
序 文:
谷山紘太郎

402
薬理学教育と医学教育モデル・コア・カリキュラム    
吉岡 俊正

406
歯学教育におけるモデル・コア・カリキュラム    
加藤 有三

408
薬学モデル・コア・カリキュラムの現状と展望    
赤池 昭紀

409
薬理学教育ー看護学教育における現状と課題    
菱沼 典子

411
Teaching Pharmacology in 2010 - new knowledge, new tools, new attidudes.
Ian Hughes


実験技術
419
脂質ラフトとその解析法  
中畑 則道、大久保聡子

427
遺伝子改変マウスを用いた神経ペプチドPACAPのin vivo機能解析
橋本  均、新谷 紀人

437
傍気管神経節ニューロンの急性単離と薬理学への応用
石橋  仁、梅津 麻里


新薬紹介総説
443
慢性腎不全患者の高リン血症に対する新規リン結合性ポリマー(塩酸セベラマー) の薬理作用ならびに臨床試験成績
永野 伸郎、福島  直


部会報告
455
第108回関東部会    
澤木 康平


研究室訪問

455
東京歯科大学薬理学講座    
澤木 康平

最近の話題
456
神経性α7型ニコチン受容体の新しい生理機能
松林 弘明、酒井 規雄

457
mTOR阻害薬を用いた癌治療
冨田 和義、岡部  進

サイエンスエッセイ
458
Gタンパク質との出会いから学んだこと:柳の下にドジョウが3匹いた
堅田 利明


学会便り
460
薬理学サマーセミナー2003「ライブイメージング法の実際」を終えて
斎藤 尚亮


新教授紹介
461
中西 宏之

著者プロフィール
383, 400, 425, 436, 442, 453

お知らせ
役員及び常置委員会委員選挙実施日程(37A), 訃報・事務局NEWS(38A), 英文誌・日薬理誌アクセス集計結果(39A), Calendar(40A-41A), 求人(41A), JPS Vol.93, No.2目次(426頁), 次号予告(436頁), 安全性情報No.193・緊急安全性情報No.03-01(454頁), 投稿規定(462頁)

広 告

編集後記
42A

このページの先頭へ