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日薬理誌第124巻第1号 2004年7月

アゴラ
1
やくり徒然考
中嶋 敏勝

実験技術
3
ラットのオペラント行動を用いての知的機能の検索法
荒木久美子、山本 経之

11
培養神経細胞のシナプスを数える―細胞内カルシウム濃度同時多点観察 システムを用いるシナプス形成のアッセイシステム
川原 正博、村本 和世、根岸(加藤)みどり、矢部(細田)律子、小林 和夫、黒田洋一郎

19
マウス脊髄切片培養法とその応用     
須貝 文宣、山本 洋一、佐古田三郎

新薬開発状況
25
ゲムツズマブオゾガマイシンと癌ターゲット療法剤         
今泉 正洋

新薬紹介総説
31
長時間作用型アンジオテンシンII受容体拮抗薬、テルミサルタン(ミカルディスR)の薬理学的特性および臨床効果
茶珍 元彦、大村 剛史、林  直之、西村洋一郎、佐藤  壽

41
深在性真菌症治療薬ホスフルコナゾール(プロジフR)静注液の非臨床試験および臨床試験成績
川上  裕、梛野 健司、新海 啓介、祖父江 聡、阿部 雅秋、石河 醇一

書 評
53
脳と心に効く薬を創る
岡部  進

新教授紹介
54
赤木 宏行、石原 熊寿

55
栗原 順一、原  英彰

最近の話題
56
古くて新しい創薬のターゲット:Ca2+ 依存性K+ チャネル(RKチャネル)
赤羽 悟美

57
ヒスタミンH4 受容体の生理機能
亀井 千晃

58
アンフォテリン、S100タンパク質とAGE受容体(RAGE)
西堀 正洋

59
Urocortin および関連ペプチド:神経ペプチドの心疾患治療薬としての可能性
池田 惠一、川村 將弘

60
勃起障害の薬物治療―最近の動向―
安屋敷和秀、岡村 富夫

61
神経変性疾患の万能薬開発に向けて
橋本 泰明、甲斐 広文

サイエンスエッセイ
62
役に立つ研究と役に立たない研究と、そしてハイテクとローテクと
重信 弘毅

著者プロフィール
10, 18, 29

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編集後記

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