日薬理誌第124巻第5号 2004年11月
アゴラ
297
薬物の用量作用曲線を基盤としたEBMと臨床応用
五味田 裕
ミニ総説 「新規薬物標的としてのメカノトランスダクション機構の解明とその応用」
299
序文:大幡 久之、中山 貢一
301
新規MSチャネルSAKCAと新規MSチャネルブロッカーGsMTx-4
曽我部正博、成瀬 恵治、唐**
311
PECAM-1を介した血管内皮細胞のメカノセンシング
増田 道隆、小形 尚子、望月 直樹
319
血管内皮細胞のプリノセプターを介した流れずり応力感知機構
山本希美子、安藤 譲二
329
メカノセンシタイザーとしてのリゾホスファチジン酸の役割
大幡 久之、新岡 丈治、金 明淑、安藤さなえ、山本 雅幸、百瀬 和享
337
機械的伸展刺激による脂肪細胞分化の抑制機構
田辺 由幸、中山 貢一
実験技術
345
膵島β細胞の単離と機能解析法
加計 正文、出崎 克也、矢田 俊彦
医療現場のニーズ
353
処方に生かしたい薬の個性
長谷川純一、佐野安希子、三浦 典正
サイエンスエッセイ
358
針穴を通った新幹線:塩酸ファスジルの研究開発
佐々木泰治
最近の話題
360
ヘム分解系―多彩な疾患への創薬標的―
小川 和宏
363
オートパッチクランプシステム:イオンチャネル創薬のニューフェイス
澤田 光平、吉永 貴志
特別寄稿
364
初期の薬理学者のプロフィール
Anthony T. Tu(杜 祖健)
書 評
366
カフェインの科学:コーヒー、茶、チョコレートの薬理作用
笹 征史
367
くすりの種探し:血管内皮と病気
遠藤 政夫
368
医学・薬学データの統計解析:データの整理から交互作用多重比較まで
山崎 直樹
369
臨床倫理学
竹内 孝治
学会便り
370
薬理学サマーセミナー2004「ストレス、不安、依存―行動実験のあり方と戦略」
鈴木 勉
著者プロフィール 310, 318, 328
お知らせ
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次号予告(300頁), JPS Vol.96 No.2目次(318, 336頁), 安全性情報No.205(広告第1頁)
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編集後記
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