日薬理誌第135巻第1号 2010年1月
目次 | ハイライト top | |
アゴラ
ネット時代のことば 金子周司 --- 1 総 説 ドパミン情報伝達を制御するホスホジエステラーゼ プリン作動性化学伝達のミッシングリンク: 小胞型ヌクレオチドトランスポーター 一酸化窒素を介する脳血流調節とアルツハイマー病:最近の知見 実験技術 創薬シリーズ(4)化合物を医薬品にするために必要な薬物動態試験(その4)排泄①② 最近の話題 学会便り 研究室訪問 訂 正
|
||
ハイライト | 目次 top | |
総説 ◆アルツハイマー病の病態とバイオマーカー開発 アルツハイマー病の診断と薬効評価パラダイムが、従来の認知機能検査ベースからバイオマーカーベースへと大きくシフトしようとしている。現在最も有力なバイオマーカー候補とみなされているのが、蓄積したアミロイドを可視化する分子イメージングである。分子イメージング技術によって将来、発症前診断が可能になるかも知れない。製薬企業による根本治療薬開発との連動が不可欠である.(荒井啓行 p.3) ◆ドパミン情報伝達を制御するホスホジエステラーゼ ◆小胞型ヌクレオチドトランスポーター ◆一酸化窒素を介する脳血流調節とアルツハイマー病 実験技術 創薬シリーズ(4)化合物を医薬品にするために必要な薬物動態試験(その4) 排泄①② ◆トランスポーターを介した薬物相互作用
|
||
ハイライト top | 目次 top |