日薬理誌第139巻第3号 2012年3月
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総説 神経難病の創薬ターゲットとしての巨大分泌タンパク質リーリン NSAID起因性小腸損傷の発生-COX阻害の病因論的役割- 創薬シリーズ6臨床開発と育薬(7)(8) 未承認薬・適応外薬の開発-我が国の現況- 新薬紹介総説 キーワード解説 最近の話題 食欲調節物質による甘味感受性の調節 研究室訪問 清水典史 --- 133 学会便り
リレーエッセイ 医薬品開発部員のための和英/英和・翻訳辞典 改訂2版 劉 世玉 --- 136
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リーリンは脳の形成と機能に必須の巨大な分泌タンパク質であり、近年、その機能低下が精神神経疾患発症に関与することが提唱されている。本総説では、リーリンに関する知見と問題点を簡単にまとめ、さらにリーリンは正常および病態時の脳で何をしているのか、また、これを標的にした創薬は可能か、について概説したい。(服部光治 p.99) ◆NSAID起因性小腸損傷の発生-COX阻害の病因論的役割- 創薬シリーズ6 臨床開発と育薬(7)(8) ◆未承認薬・適応外薬の開発-我が国の現況- 新薬紹介総説 |
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