日本薬理学雑誌 > バックナンバー > 日薬理誌第143巻第6号 2014年6月

日薬理誌第143巻第6号 2014年6月

 

アゴラ
研究,勇気,そして教育
岡本 博 --- 267

特集:消化器疾患の病態に関わる新たな展開
序文
大浜 剛 --- 269

グレリンの大腸運動促進作用
平山晴子,樅木勝巳,椎名貴彦,志水泰武 --- 270

IL-19と炎症性腸疾患
インターロイキン-19による腸免疫制御システムの調節―炎症性腸疾患モデルマウスからの知見―
東 泰孝,竹内正吉 --- 275

慢性炎症と胃がん発生
炎症性微小環境とTNF-αによる胃がん発生促進機序
大島浩子 --- 279

総説
ATPを介したクロストーク
血管系におけるATPを介したクロストーク
篠塚和正,和久田浩一,鳥取部直子,中村一基 --- 283

生後・成体の神経幹細胞の移動制御
生後・成体の神経幹細胞の移動制御と病理学的課題―アクチン結合分子Girdinの機能解析からの理解―
榎本 篤,浅井直也,高橋雅英 --- 289

創薬シリーズ(7)オープンイノベーション(15)
そうだ!「産総研」があった!
産総研ライフサイエンス分野のオープンイノベーションハブ
新間陽一,澤田美智子 --- 295

新薬紹介総説
骨粗鬆症治療剤イバンドロネート静注剤の薬理作用と臨床効果
白石綾子 --- 302

キーワード解説
HSP70ファミリーの新たな機能
塩田正之,田中昌子 --- 310

最近の話題
ALSの克服を目指して―ALSのバイオマーカー―
田中彦孝,原 英彰 --- 313

グリア細胞は脳血流制御に関与するか?
大久保洋平 --- 314

リレーエッセイ
「研究者としての信念とスタンス」を与えてくれた言葉
南 和寿 --- 315

前綴込   第88回年会案内,新薬理学セミナー2014,
       会員へのお知らせ
表2対向   執筆の手引き
表3      役員一覧  

143巻索引

このページの先頭へ