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日薬理誌第152巻第1号 2018年7月

 

アゴラ
目の前のチャンスに気付けるか
津田 誠 --- 1

特集:遺伝子改変マウスを用いた新しい創薬・薬理学研究の展開
序文
谷内一彦 --- 3

タウオパチーマウスモデルを用いた脳タンパク質老化モデル評価系の確立
佐原成彦 --- 4

敗血症性臓器障害におけるヒスタミンの役割:ヒスタミン関連遺伝子ノックアウトマウスを用いた検討
服部裕一 --- 10

新規遺伝子ノックアウトマウスを用いた脳内ヒスタミンクリアランス系の解明
吉川雄朗,中村正帆,谷内一彦 --- 16

総説
IP3シグナル解析法の進歩と細胞内シグナル研究への応用
谷村明彦,根津顕弘,森田貴雄,村田佳織 --- 21

実験技術
Juxtacellular recording による薬物作用機序のin vivo解析
鹿内浩樹,泉  剛 --- 28

創薬シリーズ(8)創薬研究の新潮流24
革新的3次元組織構築技術の開発と創薬研究への応用
松崎典弥 --- 33

新薬紹介総説
ベズロトクスマブ「ジーンプラバ®点滴静注625 mg:クロストリジウム・ディフィシル感染症の再発抑制薬」の薬理作用と臨床試験成績
木下 潔 --- 39

最近の話題
In vivo ダイレクトリプログラミングによる神経再生
泉 安彦 --- 51

部会報告/研究室訪問
第138回日本薬理学会関東部会
三澤日出巳
慶應義塾大学 薬学部 薬理学講座
三澤日出巳 --- 52

リレーエッセイ
精神疾患の橋渡し研究―基礎研究者の立場から―
篠原亮太 --- 53

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表3       役員一覧

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