日薬理誌第122巻補冊 2003年11月
-薬物感受性の発現制御と創薬-
日時:2003年11月5日(水),6日(木)
会場:パシフィコ横浜
〒204-8588 東京都清瀬市野塩2-522-1
TEL&FAX:0424-95-8403
L1 遺伝子改変動物における精神運動興奮薬の感受性変化
-PACAP遺伝子欠損マウスにおける中枢神経作用薬の反応性- 1P
新谷 紀人、田中 一裕、橋本 均、馬場 明道
L2 薬物作用機構と治療遺伝子クラスター 5P
田中 利男
S1-1 アドレナリン受容体のシグナリングと調節 8P
黒瀬 等
S1-2 5-HT2Aアンタゴニスト"サルポグレラート"の分子薬理 11P
長友 孝文
S1-3 骨関節系細胞におけるグルタメイトシグナリング分子の機能的発現 14P
米田 幸雄、檜井 栄一
S1-4 ニコチン性アセチルコリン受容体の感受性調節機構および新規天然化合物による活性制御 18P
恒枝 宏史、木村 郁子
S2-1 虚血性神経細胞傷害のシグナル伝達と創薬 22P
福永 浩司
S2-2 神経細胞内のRho-kinase標的蛋白の探索とその機能 25P
佐々木泰治
S2-3 神経幹細胞から脳血管系細胞への機能的分化 27P
大石 一彦、内田 幸宏
S2-4 SIR2の分子機能解析 30P
堀尾 嘉幸、久原 真、坂本 淳
S3-1 メカニカルストレスと血管反応:脳血管攣縮との類似性 33P
中山 貢一、小原 一男、田辺 由幸、石川 智久、西澤 茂、小出 昌代
S3-2 cAMP-非依存性のMaxiK channel活性化機構について:
G蛋白を介する活性化調節と血管平滑筋の緊張 性制御における役割 37P
八巻 史子、田中 芳夫、堀之内孝広、重信 弘毅、小池 勝夫
S3-3 糖尿病ラット大動脈におけるInsulin慢性投与における収縮増加とIGF-1受容体の変動 40P
小林 恒雄、松本 貴之、鎌田 勝雄
S3-4 線維芽細胞の収縮性の制御機構の解明:遺伝子導入による収縮性の変化 43P
西村 淳二、平野 勝也、金出 英夫
S4-1 炎症性腸疾患における腸管平滑筋機能障害の機序-常在型マクロファージの役割- 46P
尾崎 博、木下 一哉、堀 正敏
S4-2 In vitro 収縮モデルを用いた気道過敏性の解析 51P
大池 正宏、伊東 祐之
S4-3 消化管平滑筋の弛緩反応に関与するβ-アドレナリン受容体サブタイプの分布及びβ3-アドレナリン受容体のユニークな抑制性緊張制御機構の解明
54P
堀之内孝広、田中 芳夫、小池 勝夫
S4-4 平滑筋ミオシンは非(脱)リン酸化のままでも活性化されうる 57P
小濱 一弘
S5-1 Supersensitivity とTolerance の発生メカニズム 60P
村松 郁延、高城 直幸、章 立、Malika Israilova、平泉 靖子、森島 繁、鈴木 史子、田中 高志
S5-2 消化管運動機能調節薬の受容体局在に依存した効果発現の違い 63P
谷山紘太郎、貝原 宗重、上園 保仁、林 日出喜
S5-3 陰イオンチャネルにおける薬物感受性のリン酸化による調節機構 67P
山﨑 純、北村 憲司
S5-4 脊柱靱帯の異所性骨化においてPGI2が果たす役割 71P
古川 賢一、大石 裕誉、中尾 美貴、元村 成
S6-1 新規胃酸分泌抑制薬の標的部位
-壁細胞の頂端膜からミオシン・アクチン系への抑制- 74P
岡部 進、藤下 晃章、神保 敬亮
S6-2 探索的PET研究法を用いた薬物感受性の評価と創薬 78P
田代 学、谷内 一彦
S6-3 メタンフェタミンによる薬物依存形成に関与するタンパクの解析と治療薬の開発 81P
新田 淳美、山田裕一郎、中島 晶、野田 幸裕、山田 清文、鍋島 俊隆
S6-4 チミジンホスホリラーゼ(TP)は抗癌剤によって誘導されるアポトーシスに対して
抵抗性を賦与する 84P
池田 龍二、古川 龍彦、住澤 知之、原口みさ子、大磯 茂、山田 勝士、井ノ上逸朗、秋山 伸一
発表者索引
87P
キーワード索引
88P