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関東部会について(2002年11月9日)

(社)日本薬理学会
関東部会 学術評議員 各位

  先日の第107回関東部会も無事終了いたしました。地方の割には参加者も250人と多く、充実した会になったのではないかと思い、ご協力に感謝しております。中学高校生を対象にした公開講座は、日薬理誌の12月号の学会便りにも取り上げていただきますし、また部会の報告は平成15年1月号に載る予定です。
  担当した者としては、それなりの工夫、改善の試みをいたしました。但し一般演題数は40題と他の3部会と比べても少ないことは事実です。現在薬理学会ホームページに掲載されている中木教授のご意見のように、部会の存続を考える必要もあろうかと思いますが、年会のように大きな会でなく、また移動に手間がかからない地方部会が、学問的に有用で、若手の育成にも益があればそれなりの存在価値もあると思います。

 ぜひホームページでも、私個人にでも、賛否両論を含めご意見を戴ければ幸いです。

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