日本薬理学会について

理事長からのメッセージ


社団法人 日本薬理学会理事長
山梨大学医学部 教授

橋本 敬太郎

年会が福岡で行われ、生理学会との同時開催が伊東会長のご努力もあり、成功裏に終わりました。大学系会員も企業系会員も新年度でお忙しいと思いますが、今年度も学会の発展にご尽力お願いいたします。
  今期理事会は、2年目であり、成果を問われる活動をしたいと思っていますが、まずは終わったばかりの年会の評価を遠慮なく伊東先生をはじめとする理事、または私宛にお送りください。医学会総会という4年に一度のチャンスをうまく利用でき、今回の様な他の学会との同時開催、または共催は学問的にも、人的な交流においても良かったのではないでしょうか。写真にありますように、生理薬理合同テニス大会も参加者はプログラムの関係で多いとは言えませんでしたが、楽しいものでした。年会には特別会計を頂き、Leeds大学のIan Hughes(ヒューズ)教授を教育講演にお招きできました。彼の使ったパワーポイント原稿に、世界的に得られる薬理学教育のコンテンツの情報が入っていますが、必要な方は私からお分けできるような許可をいただいております。お申し出ください。
 今期の理事会では、事務局の統合を視野に入れて今後の学会の運営に提言ができるようにしたいと思っています。会員の学問的なサポートがより効率よく、また貴重な会費を少しでも無駄をしないようにするためです。そのために学会発行のJournal of Pharmacological Sciencesと日本薬理学雑誌の見直しや、このホームページの改善も必要になります。多くの建設的なご意見を会員各位からいただきたいと思います。


理事長へのメールは下記アドレスまで
keitaroh@yamanashi.ac.jp
※メールアドレス変更されていますご注意ください(5/21)

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