お知らせ

編集委員会議事録

本年度第1回編集委員会(2000/6/3 京都で開催) より:

1. JJP
1) 審査の基準は,前期委員会の基準「なるべく受理の方向で審査をする」を踏襲します。
2) Advisory Boardを選出しました。(25日の理事会で承認されました)
3) 研究者専門分野リストの充実を図り,特に企業の学術評議員の専門分野を調査します。
4) Current Perspectiveの充実を図ります。
5) Forum Minireview(仮称) を創設します。
主に薬理学会で発表されたシンポジウムに基づく投稿review欄です。構成は1テーマにつき6題以内,印刷総頁数は30頁以内とします。(7月号投稿規定をご参照下さい。)
6) 全文データベース化に向けて,委員は情報の収集をし,メリット・デメリットを出し合う。(継続審議)

2. 日薬理誌
1) 企画協力を選出しました。(25日の理事会で承認されました)
2) 前期の編集方針を踏襲し,次の欄の充実発展を図ります。

1)臨床第一相から第三相までの治験結果(原著論文)
本誌は臨床薬理学の成果についての論文も積極的に掲載いたします。また,企業所属の企画協力員からの強い要望により、迅速審査をし、2カ月以内に採否を決定するようにします。
2)新薬の紹介(総説)
新しい薬理作用を有する新薬についての基礎および臨床薬理作用の総説。
3)サイエンスエッセイ欄
薬理学、科学に関連して日頃のお考えを随筆にまとめて下さい。退官された先生方からの投稿も歓迎します。
4)コレスポンデンス欄
日本ではあまりなじみがありませんが、自分の考え、理論(新説、異説を含む)、JJPと日薬理誌の掲載論文に対する意見や反論などを提示して、これに対して他の会員に批判をしていただき、建設的なディべートと論理的思考のトレーニングの場を作り、新しい考えを会員全員で発展させます。

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