2003年8月12日掲載
JPS Electronic Submission System [経過報告とお願い]
本年2月25日にJ-STAGEでオンライン投稿システムの部分運用を開始して以来、7月末現在で38件の利用がありました(うち、海外から13件)。郵送投稿論文に比べて、著者-->編集部、編集部-->担当Editor、Editor-->査読者
の各段階に要する期間が短縮されています。改訂稿の投稿時も同様です。奮ってオンライン投稿をご活用下さい。現在は “初回投稿”、“改訂稿投稿”と関連のサブ機能、および暫定的方法による“審査/査読”のみの運用ですが、本年中に“審査/査読”“最終稿投稿”“編集/制作/公開”の段階を構築し、来年初頭には投稿から公開までのすべての作業を通してWEB上で行えるようになります。また同時に“早期公開(初校刷り)”のサイトも現在の本会HP“JPS Preprint Service”からJ-STAGEへ移行し、既刊号と並んで公開されます。ご期待下さい。
著者の方へ
*本システムは未完成のため、初回投稿の際に入力項目がかなりあります。入力開始の前に “Notice to Contributors” および “Instructions
for Electronic Submission” をお読み下さい (http://www.jstage.jst.go.jp/browse/jphs/ または http://www.pharmacol.or.jp/ のJPS頁)。なお、システム全面運用の際には、入力画面は改良した別形式になる予定です。
*Fig/TableをPDFにされる際は解像度にご留意下さい。また、アップロード後の画面では、十分鮮明でかつ全画面が正しく表示されているかを必ずご確認下さい。不鮮明、不備のある場合は再投稿をお願いすることになりますので、十分ご注意下さい。
査読者の方へ
現在本システムは部分構築のため、査読の依頼はWEBを利用してはいますが暫定的な形式になっています。オンライン投稿のメリットを損なわないよう、迅速な初動が必要ですので、担当Editorから査読依頼のメール(2通)を受信されましたら、直ちに対象論文のURLにアクセスしていただき、折り返しEditor宛にアクセスできたか否かをメールでご報告下さいますようお願いいたします。本運用までの間大変お手数をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。