2004年9月21日掲載
「日薬理誌」の愛称 ・企画・デザイン募集
日薬理誌は近年、総説や実験技術を中心に学術的なレベルを高める企画が組まれてきました。今期はこの方向性に加えて、読みやすくわかりやすく役に立つ雑誌、会員が手にとって読みたくなるような雑誌にしたいと考えています。将来、会員外の多くの人たちにも読んでもらえる「(くすりの)総合学術情報誌」になることを目指して、さらなる改善を推し進め、新しい企画を取り入れようと思います。具体的な改善案については、8月20日に開催された本誌の企画協力会議において討議しました。その結果に基づいて、次の変更をいたします。大きな変更点として、来年1月号より原著を取り扱わないことになり、理事会で承認されました。また、新しい日薬理誌の表紙を飾る「愛称」を募集することになりました(例:日本薬学会の機関紙「ファルマシア」では「くすりの科学」)。来年度から日薬理誌に採用してほしい新しい企画や表紙デザインもご提案下さい。
【1】来年1月号より
1) 英文Abstractを取りやめます。
2) 図表は原則として日本語で作成し、説明文も日本語で簡潔に表記します。
3) 文献は現行のスタイル(バンクーバースタイル)に替えて、筆頭著者名.誌名.発行年;巻:開始頁-終了頁、と簡略化します。([執筆の手引き]参照。)
【2】募集
1)愛称:愛称とその簡単な説明を付けて下さい。
2)企画:新企画とその簡単な説明を付けて下さい。
3)表紙デザイン:必要なら説明を付けてください。(締切りました)
募集期間:2004年11月末日まで延長しました。
応募者の氏名、所属、連絡先を明記して、編集部宛にメール、FAX、等でお送り下さい。
【3】日薬理誌の企画協力にはつぎの担当を置き、委員全員が協力して新しいスタイルの編集・企画を実施いたします。
・ | 副(企画・編集)主任 | 木村定雄 | |
・ | 編集担当 | (論文) | 斉藤亜紀良 |
(読み物) | 副主任兼任 | ||
・ | 企画担当 | 川口 充 | |
新薬企画担当 |
荒木博陽 | ||
・ | 広報担当 | 新田淳美 |
編集委員長 鍋島俊隆
企画・編集主任 唐木英明
連絡先:(社)日本薬理学会 編集部
E-mail: journal@pharmacol.or.jp
TEL 075-252-4641, FAX 075-252-4618
〒604-0982 京都市中京区御幸町通夷川上る 関東屋ビル201号