2006年7月21日掲載
[2005年Impact Factor [JPS 1.792]
JPS の2005年インパクトファクターが 1.792 |
最新のインパクトファクター(IF)が発表されました。
本会の英文誌は、2003年に The Japanese Journal of Pharmacology (Jpn J Pharmacol) をJournal
of Pharmacological Sciences (J Pharmacol Sci) に誌名変更したことにより、Thomson ISIにおける引用データ収集の際に米国のJournal
of Pharmaceutical Sciences (J Pharm Sci)と混同され、2004年のIFは正確に出ませんでした。
このたび2005年のIFが発表され、J Pharmacol Sci は“1.792”を示しました。2003年は1.419、2002年は1.230で、これまでの最高は1.533
(1998年)でしたので、過去最高の値になります。また、懸念されていましたアメリカのJ Pharm Sciとの混同は解消されたと考えられます。
鍋島前編集委員長の一方ならぬ働きかけと、前期編集委員会の努力の賜物であり厚く感謝したいと存じます。今期も編集委員会委員を中心に編集部職員共々より質の高いJournalを目指し頑張っております。会員の皆様のJ
Pharmacol Sciへの投稿とJ Pharmacol Sci論文の積極的な引用を今後とも宜しくお願いいたします。
(社)日本薬理学会
編集委員長 岩尾 洋
連絡先:(社)日本薬理学会 編集部 journal@pharmacol.or.jp
TEL: 075-252-4641