2006年7月21日掲載
[JPS:郵送投稿の受付廃止/Rapid Communication欄の廃止]
JPS:郵送投稿の受付廃止/Rapid Communication欄の廃止 |
■JPS郵送投稿の受付廃止について
会員の皆様には、JPSにご投稿いただきましてありがとうございます。
JPSは2003年よりJ-STAGEによるオンライン(Web)投稿システムを運用していますが、オンライン投稿の割合は年々増加しており、今年上半期の利用率は全投稿の8割を越えました。現在は、紙媒体による郵送投稿も併せて受付けていますが、投稿から査読までを一貫してWebで行うシステムが今年中に新規運用されることに伴い、2007年1月より論文の受付はJ-STAGE経由(
http://www.jstage.jst.go.jp/browse/jphs/ )のオンライン投稿のみにさせていただくことになりました(E-mailの添付投稿も不可です)。投稿方法を1本化することにより、迅速な受付や査読を行うことを目的としています。
なお、新しい投稿--査読システムには改良を加えており、運用の際には詳細なInstructionを用意するなど投稿をしていただきやすい環境作りに努めますので、どうぞご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
■JPS Rapid Communication欄の廃止について
JPSには1988年より Rapid Communication欄を設けています。この欄は novel findings and/or current
interestのうちimmediate publication に値するpreliminaryな論文を、原著論文よりも早く掲載することを目的として投稿受け入れをしてきました。しかし、この目的に適う論文の投稿と採用数が非常に少ないこと、現在では論文の取り扱いはオンライン利用により迅速化しており、且つどの論文も従来よりも受理後に短期間で公開できていること(オンライン早期公開)、等から、2006年12月末をもってRapid
Communication欄は廃止することに決定しました。宜しくご了承下さい。
なお、Full PaperとShort Communicationにつきましては、これまで以上に受付・査読の迅速化に努めますので、倍旧のご投稿を宜しくお願いいたします。
(社)日本薬理学会
編集委員長 岩尾 洋
連絡先:(社)日本薬理学会 編集部 journal@pharmacol.or.jp
TEL: 075-252-4641