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平成26年度第6回理事会報告

日 時:平成26年12月13日(土) 13時〜17時
場 所:トラストシティ京橋4階「STUDIO2」(東京都中央区)
出席者:理事長,理事17名,監事2名,オブザーバー1名

議 事

  1. 薬理学会活性化に向けた意見交換会の議事に基づき,以下を決定または確認した.
    • 学会を活性化し,新たな会員を獲得するには年会が重要である.理事会主導で年会のテーマを設定し,年会長と年会学術企画委員会が緊密に連絡をとり,年会のテーマに基づいた企画シンポジウムの編成に取り組むことを決定した.
    • 関東部会と近畿部会で開催されている春の学術評議員集会を,議決を行うことができる学術評議員会に戻すことを決定した.
    • 平成26年度の決算見込みに基づき,学会財政のシミュレーションを行い,会費収入が現行の80%まで減少しても,人件費を含む事務局経費の維持は可能であることを確認した.
  2. 平成27年度事業計画案について
    平成27年度の事業計画案を承認した.定款第45条により事業年度開始の前日(平成26年12月31日)までに,収支予算書とともに内閣府に提出する.
  3. 第90回(平成29年度)年会長に,長崎大学大学院医歯薬学総合研究科の植田 弘師教授を決定した.
  4. 規則の制定等について・日本学術会議声明「科学者の行動規範」の遵守と学会活動の公正性及び信頼性確保を目的とする倫理委員会規定制定案を承認した.
    • 平成27年よりJournal of Pharmacological Sciences(JPS)の全面電子化に伴い,外国国籍を有し,海外に在住する会員の会費年額を6,000円とすること,学生を証明する書類を提出するものには大学院生,学部生ともに3,000円の会費年額を適用することを附則に付記する会費規定の変更案を承認した.平成27年度から導入されるシニア会費の適用申請者28名全員にシニア会費を適用することを承認した.
    • 理事会の継続性を担保するために副理事長制を導入する方針に則り,副理事長に関する条項第18条を定款施行細則に挿入し,今期から適用する定款施行細則変更案を承認した.
    • 名誉会員推薦規定運用細則,永年会員推薦規定運用細則の各変更案を承認した.
  5. 平成27年度に就任する名誉会員候補者5名,永年会員候補者5名を平成27年度の総会に推薦することを承認した.
  6. 平成26年度収支決算見込み及び平成27年度収支予算案を承認した.
  7. 江橋賞選考委員会答申に基づき,第8回江橋賞受賞者を決定した.
  8. 平成27年度の江橋賞選考委員として新たに外部委員2名,学会内委員2名を決定した.委員長に岩尾 洋教授を決定した.
  9. 賞等選考委員会答申に基づき3名を第30回学術奨励賞受賞者に決定した.
  10. 平成27年度の薬理学振興助成事業として1) 市民公開講座,2) 新薬理学セミナー,3) ダイバーシティ推進ランチョンセミナー,4) Guide to Pharmacologyデータベース講習会及び動画配信の4事業を承認した.
  11. 平成28年度の年会(第89回年会)からASCEPTとJPSの講師相互派遣プログラムを踏襲した相互交流事業を開始することを決定した.
  12. 平成26年7月1日から11月30日までの新入会希望者264名全員の入会を承認した.

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