薬理学サマーセミナー2005長崎
「痛み研究への誘い-研究戦略と方法論」
主催: | (社)日本薬理学会 実行委員会:研究推進委員会 |
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プログラム作成責任者: | 植田弘師(長崎大院・医歯薬・分子薬理) 仲田義啓(広島大院・医歯薬・薬効解析) |
開催日時: | 2005年9月1日(木)~ 3日(土) |
実施場所: | 長崎温泉やすらぎ伊王島 〒851-1201 長崎県長崎市伊王島町1丁目3277番地7 電話:095-898-2202 Fax:095-898-2204 交通機関はホームページ(http://www.ioujima.jp/index_f.html)を参照ください。 |
9月1日(木)午後2時より
仲田義啓(広島大) Overview
「痛み標的分子を知る」講演30分、討論30分
富永真琴(岡崎生理研) TRPチャネルと痛み
川畑篤史(近畿大) PAR-2と痛み
谷内一彦(東北大) 痛み受容におけるヒスタミンの役割
9月2日(金)午前9時より
「記憶される痛みを知る」講演30分、討論30分
田邊 勉(東京医歯大) カルシウムチャネルと痛み
井上 誠(長崎大) 脂質メディエーターと痛み
伊藤誠二(関西医大) 脊髄NO産生と痛み
倉石 泰(富山医薬大) 種々の神経因性疼痛モデル
冨安志郎(長崎市民病院) がんと痛み-臨床の立場から-「痛みとオピオイドのいま、むかし」
植田弘師(長崎大) 世界の研究者たち
9月3日(土)午前9時より 正午まで
「痛みを知るアプローチ」パネルディスカッション形式
伊藤誠二(関西医大) 神経因性疼痛に関与する生体因子のプロテオミクスと機能解析
井上和秀(九州大) 細胞・組織学的アプローチ: ATPを例として
富永真琴(岡崎生理研) 生理学的アプローチ
谷内一彦(東北大) ヒトにおける痒みと痛みの非侵襲的機能イメージング研究
- 募集参加人数:約60名(応募者が多い場合は調整させて頂きます)
- 対象:本学会会員(年齢制限はありません)
- 参加費:2万円(宿泊費、食費、懇親会費、乗船券に当てます)なお、長崎での開催のため、参加学生の旅費を一部補助致します。
- 申込締切:2005年6月30日(木)
- 申込・連絡先:「薬理学サマーセミナー2005長崎 事務局」井上 誠 宛
e-mail: minoue@net.nagasaki-u.ac.jp 電話: 095-819-2422 Fax: 095-819-2420 - 参加申込方法:御氏名、年齢、性別、御所属、電話及びFax番号、e-mailアドレスを minoue@net.nagasaki-u.ac.jp まで送信下さい。
- 参加費納入方法:参加決定時にお知らせ致します。