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日薬理誌第118巻第1号 2001年7月


アゴラ  

企業の研究者
小早川敬博


ミニ総説号 「末梢ヒスタミン研究の新たなる展開」

序 文:
西堀 正洋
 

炎症・免疫応答におけるヒスチジンデカルボキシラーゼの誘導
遠藤 康男

15
マクロファージ・Tリンパ球で作られるヒスタミン: 新しい刺激伝達因子
中野紀和男、高松 真二

23
マクロファージ様細胞株におけるヒスタミン産生機構とその制御
平澤 典保、大内 和雄

29
ヒト末梢血単核球におけるサイトカイン産生とヒスタミンによる調節
西堀 正洋、高橋 英夫、森  秀治

36
新規ヒスタミンH受容体のクローニングとその受容体特性
小田  環、松本俊一郎

43
ヒスタミンH1受容体 mRNAを発現する一次知覚ニューロン
樫葉  均、仙波恵美子

新薬紹介総説
51
抗アレルギー薬塩酸オロパタジン(アレロック錠R)の薬理作用、薬物動態および臨床成績
大森 健守、池村 俊秀、小林 弘幸、向山 明道

59
スルホニルウレア系経口血糖降下薬グリメピリド(アマリールR)の薬理作用と臨床効果
板東 勝啓、山田 宜和

医療現場のニーズ
68
腎不全治療
南学 正臣


コレスポンデンス
71
「血管系においてコリン系は重要か?」─生体機能のredundancy
篠塚 和正


最近の話題
72
タンパク尿発生に関与する分子群の同定
関根 孝司

73
排尿反射と5-HT1Aおよびグリシン受容体   
高濱 和夫、白崎 哲哉


サイエンスエッセイ
74
睡眠をめぐって─ヒスタミンとオレキシン─
和田  博


新教授紹介
76, 77
上野 光一、鎌田 勝雄、桑木 共之、食見 忠弘


書 評
78
国際薬学史─東と西の医薬文明史
稲富 信博


著者プロフィール
22,28,42,50、58


お知らせ
日本薬理学会 部会案内、申込用紙(前綴込)
IUPHAR報告、事務局NEWS、異動(1A-2A), 医学会特別シンポジウム案内、求人広告(3A), Calendar(4A-5A), 医薬品等安全性情報No. 166(6A), 異動届(広告第1頁), JJP Vol.86 No.2目次(4頁), 日本医学会からの公示(67頁), 次号予告(70頁), 入会推薦カード(後綴込)


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編集後記

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