公益社団法人日本薬理学会
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第86回年会優秀発表賞

(井上和秀年会長,平成25年3月21日~3月23日,福岡国際会議場)
第86回日本薬理学会年会における年会優秀発表賞受賞者(13名)の方々です.
受賞者には授賞式において賞状と副賞が贈呈されました.

年会優秀発表賞

AO1F-1-4 高露 雄太(九州大院・薬・薬理)
アストロサイト特異的STAT3欠損は神経損傷後のアストロサイト活性化および神経障害性疼痛を抑制する
AO1G-2-5 齋藤  僚(千葉科学大・薬・薬理)
酸化ストレスによるユビキチンリガーゼHRD1の不溶化がアルツハイマー病の病態形成に関与する可能性
AO1H-3-4 神原 健太(富山大院・医・分子医科薬理)
急性肺障害におけるCD206陽性M2マクロファージの役割
AO1F- 4-3 Aliza Ehrlich(Dept. Pharmacol., Kyoto Univ. Grad. Sch. Med.)
Prostaglandin E receptor EP1 forms a complex with dopamine D1 receptor, regulates ligand binding of D1receptors, and stimulates D1-induced cAMP production through Gβγ in HEK293T cells
AO1G-5-6 鳥海 和也(名城大院・薬・薬品作用)
SHATI/NAT8Lの欠損は側坐核における細胞表面上のドパミン受容体を増加させ,メタンフェタミンによる薬物依存を増悪させる
AO1H-6-1 高田 龍平(東京大・医・病院薬剤部)
尿酸トランスポーターABCG2による腸管への尿酸排泄の低下は腎外排泄低下型高尿酸血症の原因となる
AO1F-7-3 田中 昌子(大阪市立大院・医・分子病態薬理)
HSC70結合解析が明らかにするRAB1Aのストレス耐性への関与
AO1F- 8-4 Masud Khan(Dept. Bio-Matrix, Grad. Sch., Tokyo Med & Dent Univ.)
A small peptide inhibitor of inflammatory bone resorption promotes BMP- 2-induced bone formation
AO1G-9-5 小椋 正人(福島県立医大・医・生体情報伝達研・生体物質研)
c-Srcによる呼吸鎖複合体IおよびIIのリン酸化は神経細胞生存に必要である
AO1H-10-2 内藤 篤彦(大阪大院・医・心血管再生医学)
補体C1qはWntシグナル活性化を通じて老化を誘導する
AO1F-11-3 森澤 陽介(山梨大院・医工総合・薬理)
P2受容体に制御されるアストロサイトの貪食能
AO1G-12-4 大村  優(北海道大院・医・神経薬理)
光遺伝学によるセロトニン神経活動の操作と不安関連行動
AO1H-13-5 北島 直幸(九州大院・薬・創薬育薬産学官連携分野)
心筋梗塞後の慢性心不全進行におけるH-Rasの親電子修飾の関与

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