公益社団法人日本薬理学会
The Japanese Pharmacological Society

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日本薬理学雑誌

最新号

第160巻 第1号 2025年1月

アゴラ

アカデミア創薬への更なる期待

特集 iPS 細胞技術とインシリコからひも解く循環薬理学の新たな展開

序文

ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いた医薬品安全性,有効性の評価

ヒトiPS細胞由来心筋細胞のミトコンドリア品質に着目した抗がん薬による心毒性リスク評価

In silicoを活用したiPS創薬

特集 「見る」を科学する~眼科疾患創薬研究の新展開~

序文

視神経機能の回復を目指した遺伝子治療研究

加齢黄斑変性における過去の肥満と免疫記憶

網脈絡膜血管病変におけるBCL6Bの治療標的としての可能性

特集 スギ花粉症に対する免疫療法の最前線~免疫寛容を誘導する舌下免疫療法~

序文

服薬アクセサビリティを重視した超速溶性舌下免疫療法製剤の開発

アレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法の臨床的効果

アレルゲン特異的免疫療法の作用メカニズム

総説

遠位型ミオパチーに対するアセノイラミン酸

実験技術

GRINレンズを用いた脳深部イメージング

最近の話題

腸由来α-シヌクレイン及びタウによるパーキンソン病の進行

学会便り

第75回日本薬理学会北部会 市民公開講座 「現代における大人のこころのケアに向けて~高齢者の認知症と若者の引きこもりにスポットを当てて~」を開催して

部会報告/研究室訪問

第75回日本薬理学会北部会/岩手医科大学 薬理学講座 情報伝達医学分野

第151回日本薬理学会関東部会/星薬科大学 薬理学研究室

リレーエッセイ

異分野を横断し改めて考える「研究とは」

電子ブック


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執筆の手引き

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日本薬理学雑誌沿革

本誌は、当時の京都帝国大学教授森島庫太博士の同大学教授在職 25 周年(1925年)を機に、薬理学領域における研究業績を収載して薬理学の進歩発達に貢献し、併せて同教授の学徳を記念するため、門下生一同が拠出した基金の利息の補助により同年11月20日に創刊されました。その後、第14回日本薬理学会(1940年5月)における議決を経て、1941年1月号(第31巻第1号)から日本薬理学会の機関誌となり、当初は前記同博士記念会および東京帝国大学名誉教授 林 春雄博士を委員長とする薬理研究会より刊行援助金を受けていました。また、1944年には、1929年から慶應義塾大学薬物学教室により刊行されていた「実験薬物学雑誌」が本誌に統合されました。本誌は第39巻までは日本薬物学雑誌の名称でしたが第40巻より日本薬理学雑誌と改題しました。(詳細は、本誌 95(1), 1-5, 1990)

会誌編集委員会

広報委員長兼会誌編集委員長
木内 祐二

会誌編集委員
石澤 啓介・岩本 隆宏・大矢 進・加藤 百合・諫田 泰成・坂本 謙司・千葉 彩乃・中川 貴之・吉川 雄朗

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