褒賞・奨励
第83回年会優秀発表賞
(岩尾 洋年会長,平成22年3月16日~3月18日,大阪国際会議場)
第83回日本薬理学会年会における優秀発表賞受賞者は次の13名の方々です.
受賞者には授賞式において賞状と副賞が贈呈されました.
年会優秀発表賞
ACS1C-1-5 | 佐久間 恵(神戸大・理・生物) |
コフィリンの新たなリン酸化部位と、そのRBL-2H3細胞の脱顆粒における役割 | |
ACS1E-1-1 | 柴田 圭輔(山梨大・院医工・薬理) |
生薬ブシ末の鎮痛作用メカニズムから分かる神経障害性疼痛の病態 | |
ACS1B-2-1 | 川本由貴子(大阪市大・院医・分子病態薬理) |
FGF-2を介したプラバスタチンの血管新生促進作用 | |
ACS1C-2-5 | 藤田 佳子(国循センター・研究所・脈管生理) |
CRPはSR-Aを介してマクロファージに取り込まれる | |
ACS1D-2-2 | 吉田 隆行(北海道大・院医・神経薬理) |
扁桃体基底外側核における内因性カンナビノイドを介する逆行性シグナル伝達機構 | |
ACS1E-2-5 | 縄田 陽子(長崎国際大・薬・薬理) |
メタンフェタミン探索行動の発現における副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRF)の促進的関与-退薬時での血漿中CRF濃度の増加 | |
ACS1F-2-5 | 坂本 多穂(福島医大・医・薬理) |
スタチン誘発性骨格筋毒性への小胞体-ゴルジ体間輸送の関与 | |
ACS2C-1-6 | 坂田 大治(京都大・院医・神経細胞薬理) |
マウス実験的自己免疫性脳脊髄炎モデルにおけるPGE2-EP4シグナルの二つの作用 | |
ACS2D-1-3 | 佐々木拓哉(東京大・薬・薬品作用) |
アストロサイトによる軸索を介したシナプス伝達の遠隔調節 | |
ACS2F-1-6 | 後藤久充子(星薬大・薬理) |
気道の薬理学的研究(第330報):気管支平滑筋におけるヒトRhoA遺伝子のプロモーター領域の解析 | |
ACS2C-2-4 | 西本 新(北海道大・院医・細胞薬理) |
受容体結合蛋白質Jab1によるエンドセリン受容体の発現レベル調節 | |
ACS2D-2-2 | 柴田 佳太(昭和大・薬・薬理) |
酢酸誘発脳梗塞モデル動物を用いた発酵代謝物の脳梗塞治療作用の検討 | |
ACS2E-2-6 | 小島 史章(旭川医大・医・薬理) |
脳梗塞病態形成におけるプロスタグランジンE2受容体サブタイプEP4の役割 |