公益社団法人日本薬理学会
The Japanese Pharmacological Society

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第23回韓日薬理学合同セミナー(23rd KJJSP)の開催報告

2021.07.01

第23回韓日薬理学合同セミナー(23rd KJJSP)の開催報告をさせて頂きます。

23rd KJJSPは、お陰様をもちまして、先週金曜日2021年6月25日に、59名のご参加とePoster 19題のご応募を頂き、無事終了致しました。

開催前のプログラム集の送付遅延、ePoster発表方式の伝達遅延や、開催中も最初のOpening ceremonyの音声が流れなかったことや、Closing remarksの動画を流さずに終了するなど、多くのトラブルがあり、ご参加の先生方に多々ご面倒をお掛けいたしましたが、会が始まりますと、先方の日本と日本側研究者への期待やレスペクト、そして友情溢れる姿勢に、オンラインに慣れていないことによる課題はありましたが、40年にわたり続けられてきたことにより韓日の絆が今も脈々と続いていることを感じました。今回対面で開催出来なかった事で、ご参加の先生方、特に初参加の先生方には、オンライン故にそれをなかなか感じ難かったかと存じますが、来年12月横浜で開催予定の第24回日韓は恐らく対面で開催されるものと思いますので、是非次回も続けてご参加を頂き、肌で感じて頂きますれば幸いです。

御参加の先生方からリクエストのありました、音声の流れなかった私の”Congratulatory Message”と、”ePoster Award受賞者”をここで紹介させて頂きます。受賞者の表彰は、後日連絡を致します、国際対応アソシエイツの集い(仮称)にて行う予定です。

“Congratulatory Message”

23rd KJJSP ePoster Award受賞者一覧

最優秀発表賞(得票数同数のため両者を選出しました)
Rinako Tanaka (Nagoya University)
Maihulan Maimaiti (Chiba University)

優秀発表賞
Shogo Tanabe (National Institute of Neuroscience)
Nobuyoshi Matsumoto (The University of Tokyo)
Nao Kitamura (Yamaguchi University)
Rui Yamada (Kobe University)
Marika Hirata (Fukuoka University)
(尚、次点として次に4名が並んでいたことを申し添えておきます)

以上、23rd KJJSP開催のご報告をさせて頂きました。

日本薬理学会国際対応委員長
金井 好克
第23回韓日薬理学合同セミナー(23rd KJJSP)
日本側代表
安西 尚彦

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