学会誌
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第147巻 第3号 2016年3月
アゴラ
研究を楽しみ論文を書く
川畑篤史 — 127
特集：新たな血管作動性物質と受容体に着目した血管研究の新展開
序文
山脇英之、松本貴之 — 129
血管内皮由来収縮因子として発見されたウリジンアデノシンテトラフォスフェート（Up4A）の血管機能に対する役割
松本貴之、田口久美子、小林恒雄 — 130
メタボリックシンドロームにおける血管内皮プロテアーゼ活性化型受容体2（PAR2）の機能と役割
丸山加菜、John J. McGuire、篠塚和正、籠田智美 — 135
オメンチンの心血管病における役割
柴田 玲、大内乗有、室原豊明 — 139
特集：漢方薬理学：漢方薬の新たな薬理学的メカニズム探究
序文
佐藤廣康 — 143
補腎剤による血管弛緩作用の加齢変化と病態依存性
佐藤廣康、西田清一郎、土田勝晴 — 144
抗アレルギー天然物医薬、苦参の有効成分、（－）マーキアインの分子薬理機構
福井裕行、水口博之、柏田良樹、根本尚夫、北村嘉章、武田憲昭 — 148
薬用人参の特異的性ホルモン受容体非ゲノム作用と心血管保護作用
古川哲史、黒川洵子、白 長喜 — 152
釣藤散の脳機能障害改善作用
岡淳一郎、松本欣三、濱田幸恵 — 157
総説
小動物インビボイメージングの現状と展望
間賀田泰寛 — 161
創薬シリーズ（8）創薬研究の新潮流①
抗体医薬の現状と新たな潮流
斉藤幹良 — 168
リレーエッセイ
700年前の医薬分業とEBM
永安一樹 — 175
部会報告／研究室訪問
第128回日本薬理学会近畿部会報告
前田定秋
摂南大学 薬学部 薬物治療学研究室
吉岡靖啓 — 176
第68回日本薬理学会西南部会報告
倉増敦朗
山口大学大学院 医学系研究科 分子薬理学分野
本田 健 — 177