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第155巻 第1号 2020年1月
アゴラ
MD薬理学研究者として研究人生の最後にしたいこと!
古川哲史 — 1
特集:Central Neuro-Uro-Pharmacology研究最前線
序文
清水孝洋,吉村直樹 — 3
中枢神経系における排尿薬理機構の概説
吉村直樹,橘田岳也,嘉手川豪心,宮里 実,清水孝洋 — 4
脊髄損傷ラットにおけるアドレナリンα1A/D受容体遮断薬およびPDE-5阻害薬の膀胱リモデリングに及ぼす効果
嘉手川豪心,菅谷公男,吉村直樹 — 10
腹圧性尿失禁の新たな中枢標的
宮里 実,芦刈明日香 — 16
ストレス誘発性頻尿の脳内機序解明を目指して
清水孝洋,清水翔吾,東洋一郎,吉村直樹,齊藤源顕 — 20
特集:低酸素応答シグナルを治療標的とする―PHD阻害薬の治療応用―
序文
武田憲彦,冨田修平 — 25
炎症・組織リモデリングにおける低酸素シグナルの役割
武田憲彦 — 26
HIFの活性化がCKDにもたらす多面的影響
田中哲洋 — 30
PHD阻害薬によるがん微小環境と腫瘍免疫への影響
松永慎司,冨田修平 — 35
低酸素応答分子メカニズムを標的とした,各種疾患治療法の開発
〜PHD阻害薬の臨床応用〜
南嶋洋司 — 40
連載 これからの薬理学教育を考える
今回の連載にあたって
齊藤源顕 — 46
医学部薬理学関連講座における講義・実習に関する全国実態調査の結果から
茂木正樹,松下涼子 — 47
実験技術
Webアプリケーションを用いた薬物動態シミュレーション実習
原 一恵,鈴木宏昌,草苅伸也,松岡正明 — 51
部会報告/研究室訪問
第70回日本薬理学会北部会
南 雅文
北海道大学 大学院薬学研究院 薬理学研究室
南 雅文 — 56
第141回日本薬理学会関東部会
杉山 篤
東邦大学 医学部 薬理学講座
中瀬古(泉)寛子 — 57
学会便り
The 5th International Symposium on Non-neuronal Acetylcholine
―ロングビーチ(カリフォルニア州,米国)に参加して
川島紘一郎 — 58
リレーエッセイ
大学における研究活動の大切さ
寺田侑加 — 59
前綴込 理事長挨拶,賞決定のお知らせ,
日本薬理学雑誌 J-STAGE公開に関するご案内
表3 役員一覧