学会誌
バックナンバー
第152巻 第3号 2018年9月
アゴラ
これまでの研究を振り返って
木村英雄 — 101
特集:国内発ファーストインクラスの医薬品創出における薬理学研究の役割
序文
福井英夫,山田久陽 —103
新規カリウムイオン競合型アシッドブロッカー ボノプラザンフマル酸塩の薬理学的特性と臨床効果
松川 純,稲富信博,西田晴行,月見泰博 — 104
過活動膀胱治療薬ミラベグロン創製における薬理研究の貢献
上島浩二,鵜飼政志 — 111
フィルグリペル(GPR119作動薬)創製における薬理学研究の役割
松本康嗣,吉富智美,島田多堅 — 119
特集:サルを用いた疾患病態解明および創薬研究の最前線
序文
嶋澤雅光,寳来直人 — 125
DXA及びMRIを用いた霊長類における筋肉量評価
寳来直人,角崎英志 — 126
カニクイザルによる変形性膝関節症モデルの開発と薬理学的評価
小川真弥,夏目貴弘,髙松宏幸 — 132
霊長類による網膜疾患モデルの確立と創薬戦略
嶋澤雅光,原 英彰 — 139
新薬紹介総説
脊髄性筋萎縮症(SMA)治療薬ヌシネルセン(スピンラザ®)の薬理学的特徴と臨床試験成績
大村剛史,佐伯誠治,荻原一隆,飛田公理,Yan Ling,鳥居慎一 — 147
キーワード解説
がん微小環境における肥満細胞の役割
山崎愛理沙,小林幸司,村田幸久 — 160
リレーエッセイ
はじまりは「こころに火をつける」こと
山田大輔 — 163
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表3 役員一覧