日薬理誌第115巻第4号 2000年4月
アゴラ
181
学会活性化のための方策―創薬と技術移転機関(TLO)―
石川 紘一
ミニ総説号
「サイトカインと神経伝達物質」
183
序 文
仲田 義啓
185
サイトカインと神経伝達物質ATP
森際 克子、福田 淳、山下 勝幸
193
ケモカインと脳内細胞間情報伝達
南 雅文、佐藤 公道
201
サイトカインと記憶
高木 博
209
サイトカインと神経伝達物質―脳・免疫系連関の観点から―
堀 哲郎
219
インターロイキンと神経伝達ペプチド
森岡 徳光、井上 敦子、仲田 義啓
新薬紹介総説
229
塩酸セチリジン(ジルテック)の薬理作用と臨床特性
内田 昌子、中原 創
237
改変型組織プラスミノーゲンアクチベータ(t-PA)、パミテプラーゼの研究開発 加藤 正夫、速水 康紀
実験技術
244
質量分析によるエイコサノイドの微量定量法
水柿 道直
コレスポンデンス
251
「くすりと薬理学」への私見
内田 修次
252
「くすりと薬理学」への返信
篠田 壽
253
薬理学と計量的合理性「くすりと薬理学」への返信
岡部栄逸朗
254
「くすりと薬理学」について
岩田 宜芳
255
私立薬系における薬理学の教育と研究
小井田雅夫
256
「くすりと薬理学」への返信
百瀬 和享
書 評
257
毒性学―生体・環境・生態系―
山添 康
コレスポンデンス
258
NO―内因性NOS阻害物質による産生調節と疾病―
東 洋
259
敗血症性ショックにおけるNOの功罪
若林 一郎
最近の話題
260
NOと酸素センサー
杉本 幸彦
261
セロトニントランスポーターと性格
酒井 規雄
サイエンスエッセイ
262
1999年度ノーベル生理学・医学賞、Blobel博士のシグナル仮説
助川 淳
海外便り
265
モンペリエ大学およびフランス国立高等保健研究所 (INSERM) U336より
間宮 隆吉
研究室訪問
266
京都薬科大学病態生理学教室
北村 佳久
267
藤沢薬品工業㈱ 研究本部 探索研究所 生物科学担当
酒井 文彦
著者プロフィール
192, 200, 207, 218, 227, 235, 250
お知らせ
第102回関東部会案内(19A), 求人広告, 集会案内(20A), Calendar(21A-22A),
緊急安全性情報99-2号(184頁), JJP Vol.82, No.3目次(228頁),
次号予告(257頁), 投稿チェック票(268頁)