日薬理誌第125巻第4号 2005年4月

アゴラ
175
次世代の基礎研究を担う大学院生をどのように獲得し育てるか―科学振興政策の光と影のなかで―
今泉祐治

ミニ総説 ●トランスポーター －研究の最前線－●
177
序文：寺下善一、杉山雄一

178
オーバービュー：薬物トランスポーターの分子多様性、組織特異性、遺伝子多型
杉山雄一、前田和哉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
185
創薬ターゲットとしてのABCタンパク質
小林　綾、木村泰久、松尾道憲、植田和光 　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
194
トランスポーターを利用した薬物の消化管吸収改善
野沢　敬、玉井郁巳
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
200
医薬品の探索・開発におけるトランスポーター研究
水野尚美、丹羽卓朗　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
シリーズ● ポストゲノムシークエンス時代の薬理学●

209
（その４）モデル生物：マウスを用いたゲノムDNA解析
村上　学

213
（その５）モデル生物：酵母ゲノミクスを用いたdrug discovery
春藤久人、杉浦麗子、久野高義　

総　説
219
行動薬理概観～動物の行動は何を物語るか
廣中直行

実験技術
225
EPRIL法によるRNAiライブラリーの構築と応用
廣瀬謙造

233●マスコミを賑わせた薬―イレッサ―●
長谷川好規

最近の話題
236
敗血症とニコチン
藤井健志

237
カルシウム・コネクション
飯野正光

書　評
238
最新創薬化学 上巻　改訂第２版
斉藤亜紀良
　　

//広　告///編集後記//

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