日薬理誌第116巻第1号 2000年7月
巻 頭
日本薬理学会 部会案内、申込用紙
アゴラ
1
創薬の方法
川崎 和夫
ミニ総説号 「薬理学研究における生物統計学の役割」
3
序 文
山口 行治、浜田知久馬
4
薬理学研究における生物統計学の役割―ランダム化と統計的評価―
浜田知久馬、小野 英樹
12
薬効薬理試験の信頼性向上に役立つ統計学的考え方
小宮山 靖、平田 篤由、半田 淳
18
薬効薬理試験の試験計画書作成に関する統計的留意事項
山田 雅之、橋本 敏夫、前田 博
23
薬効薬理試験の試験報告書作成に関する統計的留意事項
橋本 敏夫、山田 雅之、前田 博
29
薬理学研究における悉無応答型試験のモデルと推測
河合 統介、後藤 昌司
実験技術
36
融合遺伝子発現系によるタンパク質可視化技術の分子薬理学的応用
吉岡 俊正、塚原富士子
43
HPLC - 白金還元・電気化学検出器を用いた生体中のビタミンK類の高感度
測定
若林 広行、小野寺憲治
最近の話題
49
tPAの血栓溶解作用と神経細胞への影響
永井 信夫
50
2-アラキドノイルグリセロール (2-AG):カンナビノイド受容体の内在性リガンド
杉浦 隆之
51
ダイオキシン受容体:基礎医学と環境問題との接点
石田 行知、山国 徹
コレスポンデンス
53
「細胞内Ca2+ 測定法の有用性と問題点」を読んで
工藤 佳久
54
『医薬品の生涯』からみた「くすりと薬理学」
中村 秀雄
56
「くすりと薬理学」薬学教育の立場から
国友 勝
57
新薬承認―日米の比較
明樂 泰
書 評
58
Index Nominum 2000―International Drug Directory
渡辺 稔
研究室訪問
59
参天製薬(株)眼科研究本部
山内 秀泰
著者プロフィール
17, 22, 28, 35, 42, 49
お知らせ
異動, 事務局NEWS(1A), CALENDAR(2A-3A), 集会案内(4A-5A), 求人広告(5A), 日本医学会だよりNo.23(6A-7A),
安全性情報(8A), 次号予告(52頁), JJPVol.83, No.2目次(60頁)