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日薬理誌第114巻第3号 1999年9月


巻 頭
第73回日本薬理学会年会案内、申込用紙(2000年3月23日-25日 横浜市)

アゴラ
123
脳研究に薬理学研究者の積極的な参加を望む
亀山 勉


総説特集号 「薬理学の新世紀を拓く」

125
序 文
菅野 盛夫

126
ヒトゲノム解析計画と21世紀の医療
中村 祐輔

131
"The CD38―cyclic ADP-ribose signal system":
その分子機構と医学・生物学上の意義
岡本  宏

141
実験潰瘍と胃酸分泌の薬理の新しい展望
渡辺 和夫

149
受容体活性化されるCa2+流入機構:容量性Ca2+流入とTRPタンパク質
森  泰生、岡田 峯陽、清水 俊一

161
てんかん発現の分子機構:難治性てんかん治療薬開発に向けて
大森 京子、稲垣千代子、笹  征史

169
PET を用いたヒト脳の神経薬理学的研究
谷内 一彦

179
Naポンプのリン酸化・脱リン酸化反応中間体に化学量論的に結合するATPとADP/Piの発見と(αβ)4量体によるエネルギー共役仮説
谷口 和弥、嘉屋 俊二、横山  毅、阿部 一啓

185
アレルギー性気管支喘息時の気道過敏性発症機序―過敏性気管支平滑筋におけるCa2+感受性の変化―   
千葉 義彦、三澤 美和

原 著
191
マウスのストレス性高血糖に対するニンニク抽出液(AGE)の作用
春日 繁男、牛島 光保、森原 直明、板倉 洋一、仲田 義啓

最近の話題
199
アセチルコリンエステラーゼ阻害薬に対する長期暴露はPTSDを惹起する?
宮崎 修一、小野寺憲治

200
間葉系細胞のマスター遺伝子と骨形成   
藤田 隆司、小井田雅夫

201
オーファン・ドラッグとしてのサリドマイドの復活
川地 晶子、磯部 正和、岡部  進

著者プロフィール
130, 139, 148, 160, 168, 178, 190

お知らせ
学術評議員候補者紹介(17A), 第2回理事会報告(18A), 秋期公開講座のお知らせ(19A), 助成金(追加), 異動, 事務局NEWS(20A), 共催等集会の案内(21A), Calendar(22A-24A), 求人広告(24A), JJP Vol.80, No.4目次(140頁), 次号予告(202頁)


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