公益社団法人日本薬理学会
The Japanese Pharmacological Society

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理事長就任のご挨拶(2020年4月)

理事長 谷内 一彦

日本薬理学会は,薬理学を基礎から臨床応用までを一体としてカバーする学問領域として捉え,これまで果たしてきた役割を確認し,21世紀における薬理学のidentityを確立するために,会員の皆様と一緒に学会活動を積極的に続けています.

創薬に携わっている企業の研究者とアカデミアの研究者のインターフェースの役割を果たしていますが,さらに「オープンイノベーション活動」を発展させてまいります.

薬理学における高度な教育技術を持った会員であることを日本薬理学会が保証する「薬理学エデュケーター認定制度」により,薬の適正使用と啓蒙において優れた教育能力を備えた⼈材を社会に送り出してまいります.

年会・部会などの学術集会に関して,様々な状況に対応できるようにWEB配信システムの基盤構築を検討してまいります.そのために年会長,部会長,組織委員会,年会学術企画委員会,薬理学会事務室の連携強化を図り,効率的に学術集会等を運営します.

英文誌「Journal of Pharmacological Sciences」がオープンジャーナルとして極めて高い水準に達したことからなお一層の努力を続け,世界中に情報を発信してまいります.

和文誌「日本薬理学雑誌」が日本国内の創薬科学の総説誌として高い評価を得ておりますことから,日本中に情報を発信してまいります.

今後の中期的目標として,日本薬理学会創立100周年を迎える2027年に向けて記念事業の企画および準備を進めてまいります.

日本国内外の学会との連携を強めていきます.アジアの中で中心的な役割を担う存在であることを認識して世界各国の薬理学会,そしてIUPHAR(International Union of Basic and Clinical Pharmacology)との国際的連携を発展させてまいります.

会員におかれましては,本会活動の趣旨にご賛同いただき,引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます.

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