日薬理誌第125巻第6号 2005年6月
アゴラ
321
これでよいのか日本の科学教育
工藤佳久
特集●薬理学における代替動物実験の展開●
323
序文:吉山友二
325
動物実験代替法研究の重要性とその課題 ―薬理学会における動物実験の問題点―
大野泰雄
330
動物実験:実験動物福祉と動物実験反対は別物である
黒澤 努
335
動物実験代替法におけるES細胞利用の新しい展開
今井弘一、中村正明
343
ヒト体内動態把握を目指すin vitro複合細胞培養システムの可能性
酒井康行、藤井輝夫、迫田章義
350
局所刺激性試験代替法の開発と応用
岡本裕子
358
動物実験代替法を用いた薬効評価 ―ニワトリ胚の動物実験代替法への応用
吉山友二、宮崎博之、杉山 隆
シリーズ●ポストゲノムシークエンス時代の薬理学●
365 (その6)ケモゲノミクス
江口至洋
総 説
373
遺伝子ノックアウトマウスの行動実験を行う前に必要なこと
曽良一郎、福島 攝
379
2型糖尿病治療におけるジペプチジルペプチダーゼ-IV阻害薬の可能性
安田信之、山崎一斗、井上 敬、長倉 廷
実験技術
385
Conditioned fearにおけるセロトニンの役割
井上 猛、小山 司
新薬紹介総説
389
再発又は難治性急性前骨髄球性白血病治療薬、三酸化ヒ素(トリセノックス注 10
mg)の薬理学的特徴と臨床効果
田島雅也
●用語解説・・アンメット・メディカル・ニーズ●
397
寺下善一
サイエンスエッセイ
398
化学とゲノミクスの架け橋:薬理学と情報科学の距離
金子周司
最近の話題
400
テトラヒドロビオプテリンの酸化と内皮型NO合成酵素のアンカップリング
篠崎一哉
コレスポンデンス
401
次世代・未来世代の薬理学基礎研究を担う人材をいかに獲得し育てるか
木村定雄
学会便り
402
ドイツ薬理学会・生理学会 見聞録
中山貢一
404
テクニカルセミナー2005:ゲノミクス・トランスクリプトミクス・プロテオミクス最新技術
櫻井映子、加藤元久、倉増敦朗、谷内一彦
追悼 | ||
319 | 久田四郎先生のご逝去を悼む | 伊藤猛雄 |
お知らせ | ||
65A | 賞および助成金一覧、News | |
66A | 新名誉会員紹介 | |
66-67A | 集会案内 | |
68-69A | Calendar | |
70A | 日本薬理学会報告(追加) |
|
71A |
日本医学会だよりNo.33 | |
72A | 編集後記 | |
324頁 | 安全性情報No.212 | |
357頁 | 次号予告 | |
372頁 | JPS 98:1目次 | |
378頁 | 執筆の手引 |
|
広告第1頁 | E-journalアクセス集計 | |
著者プロフィール | 329, 334, 342, 349, 357, 364, 371, 384, 388, 396 | |
125巻索引 |
//広 告///編集後記//