日薬理誌第125巻第5号 2005年5月
アゴラ
241
基礎と臨床を繋ぐトランスレーショナルリサーチ:企業薬理学研究者の役割
鵜飼洋司郎
ミニ総説 ●アレルギー性炎症治療戦略の最前線
―基礎から臨床まで―●
243
序文:赤木正明、福井裕行
245
ヒスタミンH1 受容体の発現調節機構とその意義
福井裕行
251
ヒスタミンH1 受容体の細胞内移行と薬物感受性変化
菱沼 滋、齋藤政樹
259
アレルギー性炎症における肥満細胞の役割 ―肥満細胞の引き起こす炎症を自然免疫の観点から考える
―
福石信之、吉岡美乃、赤木正明
265
アレルギー性炎症における好酸球の役割
石原研治、Hong JangJa、Zee OkPyo、大内和雄
271
モルモットアレルギー性鼻炎モデルを用いた鼻閉の発症機序の薬理学的解析
奈邉 健、水谷暢明、河野茂勝
279
抗ヒスタミン薬に求められるもの
久保伸夫
受賞者講演
285
インスリン抵抗性に伴う血管障害の分子機構の解明
篠崎一哉
私のテーシスから
291
薬物動態/薬力学パラメータ解析による水虫治療薬の薬効評価―経口抗真菌薬の薬物動態と皮膚真菌症に対する治療効果―
祖父江 聡、関口金雄、鍋島俊隆
総 説
297
不安障害の薬物治療の最前線
井上 猛
実験技術
301
食後高トリグリセリド血症家兎(PHT)の開発経緯と生活習慣病モデルとしての有用性
伊藤恒賢、大和田一雄、友池仁暢
新薬紹介総説
307
長時間作用型吸入抗コリン薬(COPD治療薬)、臭化チオトロピウム水和物(スピリーバR)の薬理学的特性および臨床効果
大村剛史、西川英一
●マスコミを賑わせた薬
-サリドマイド- 専門家の立場から●
315
木下朝博
サイエンスエッセイ
316
我が師 Dr. Axelrodの実像と軌跡
出口武夫
最近の話題
318
生体内での亜硝酸由来のNO産生系
土屋浩一郎、玉置俊晃
追悼 | ||
239 | William K Riker先生の逝去を悼む | 佐々木和彦 |
新教授紹介 | ||
314 | 吉栖正典 | |
お知らせ | ||
前綴込 | 薬理学サマーセミナー2005長崎 | |
前綴込 | 第79回日本薬理学会年会(第1報) | |
29A | 年会優秀発表賞受賞者 | |
30A | 審査委員リスト, 募集 | |
31A | E-journalアクセス集計 | |
32A |
学術奨励賞・助成事業公募 | |
33-60A | 日本薬理学会報告 | |
61A | 異動連絡届 | |
62-63A | Calendar | |
64A | 編集後記 | |
244頁 | JPS97:4目次 | |
296頁 | 執筆の手引 |
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314頁 | 次号予告 | |
中綴込 |
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著者プロフィール | 258, 264, 270, 278, 284, 300, 306 |
//広 告///編集後記//